なんだかんだで結婚相談所に入会しようと思った話

まずは、それに至るまでのお話がありますので、ご興味ある方はそちらからどうぞ(読まなくても分かるようザックリ説明を入れますので面倒くさがりさんは飛ばしてください。)

性的マイノリティ向け婚活サービスのカウンセリングに行こうと思い立ったお話

性的マイノリティ向け婚活サービスのカウンセリングで絶望した話


ここまでにいたるお話をザックリ説明しますと、男性から性的な視線で見られることに強い抵抗がある私は性的マイノリティなのでは?と感じ、同じセクシュアリティの人と出会えることを期待して性的マイノリティ向けの婚活サービスのカウンセリングに行ったところ、思ってたんと違う...となった。というお話です。

このような流れを経て、私は思い至ったのです。
そうだ、結婚相談所に入会しよう!

ズコー!!!という音が聞こえてきそうなのですが、理由は次のとおりです。

  1. 同じセクシュアリティだからと言って価値観が同一とは限らない

  2. たくさんのノンケの中から私のセクシュアリティに理解がある人を探す方が理解ある旦那くんに出会える可能性が高い。

1.は性的マイノリティ向け婚活サービスのカウンセリングに行った際に、子育てパートナー探しのサービスという印象を受けたからです。確かに“結婚の目的=子どもを授かること”という方は多いですが、少なくとも私は違いますし、世間一般の型にはめられた結婚観みたいなものが嫌だったのです。
(性的マイノリティ向けの婚活サービスが私に合わなかった理由を書けば書くほど、その利用者に対して批判的であるようなニュアンスが滲み出てしまうのですが、そのような意図はありません。単に、「私」には価値観が合わなかったというだけです。)

2.はサービスの母数を考えてみたときに、私のセクシュアリティに理解ある人物に巡り合う確率は結局同じなのでは?むしろ、結婚観は多様なのでは?と思ったからです。(これは、のちに自分の考えが甘かったと認識するに至るのですが。)

思い立ったが吉日、早速どの相談所に入会すべきか検討の日々が始まるのでした。(続く)


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