～ピラティストレーナーが語る、心と体を大切にする生き方～ 【フリーランス連盟運営メンバーインタビュー#Vol.3】
こんにちは、フリーランス連盟広報部です！
フリーランス連盟は、プロフェッショナルなフリーランスの為のコミュニティ＆プラットフォームです。非営利な慈善団体として、全業種のフリーランス向けにSafety/Career/Placeの観点から福利厚生サービスや各種コンテンツを拡充しています。
今回ご紹介するのは当連盟の運営メンバー、天野 愛里（あまの えり）さんです。IT企業に勤めながら、ピラティストレーナーとしてもご活躍されています。
女性ならではの柔軟な働き方、心と体の健康、自分との向き合い方など、自らの経験を語ってくださいました。
ぜひご覧ください！
フリーランス連盟の運営スタッフとしても活躍中
ー 現在はどんなお仕事をされていますか？
お仕事は複数行っていて、
・フリーランス連盟の運営スタッフ、IT企業で営業事務や経理などのバックオフィス業務、そしてピラティストレーナーとして活動しています！
ー 全く異なる業種のお仕事をされているんですね！それぞれ決まった日数などはあるのでしょうか？
週４日はITのお仕事をしていて、土日にピラティスのトレーナーをやっています。
フリーランス連盟のお仕事は空き時間に行っています。
フリーランス連盟での活動内容について
ー ここからは、フリーランス連盟の運営としてどんな活動をされているのか聞いていきます！天野さんは主に営業事務として会員さんと関わってくれてますよね！
はい！入会する方に必要な手続きをご案内しています。書類の記入や資料の準備を手伝い、スムーズに入会できるように心がけています。
ー 連盟の運営スタッフとして活動していて、楽しいと感じることはありますか？
連盟の会員になる方は、入会時にまずは私とのグループチャットを通じてやり取りするので、事務的なやり取りにはなるのですが、様々な職種の方と関わることができるのが楽しいです。
ちょっと美味しいポジションだと思ってやらせていただいています（笑）
人と関わるお仕事が好きなので、楽しいですね。
ー 楽しみながら活動されているんですね！会員さんとやり取りしていて気をつけていることはありますか？
事務的なやり取りではありますが、機械的な対応になりすぎないように気を付けています。画面の向こう側は人であることを意識し、人間味のあるコミュニケーションを心がけています。
相手に合わせた対応をすることで、少しでもストレスなく入会手続きを進めてもらえるようにしています。
ー 天野さんのメッセージは、固すぎずフランクすぎずで良いという感想を会員さんからもらっています！
嬉しいです♪
ー また、運営メンバー同士の交流もイベントを通して増えてきていますね！
そうですね！研修旅行に行ったり、カラオケに行ったり。運営同士の交流の場があるのは嬉しくてありがたいです。
連盟で一緒に仕事をしているみんなとは感覚が少し似ていると思うところがあって、会社のように組織に寄りすぎていないところがいいなと思います。
みんなフリーランスとして他の仕事もあって、依存しすぎていないんだけれども、ちゃんとチームなんですよね。そこは代表の三好さんや統括メンバーがバランスを大切にしながらチームをまとめてくれているんだと思います。
それを見て私も勉強させてもらっていますし、一緒に活動していて楽しいです！
ー 最近はイベントの主催もやってくれてますよね！
はい！女性運営メンバーが主体となって今年初めて冬季交流会の企画から携わらせてもらって、運営メンバーが楽しんで主催できたことと、会員のみなさんにとっても良い空間を作ることができて良かったです。
普段の仕事でもない、家庭でもない、別のところで集まって同じ空間を一緒に過ごすって、ありきたりかもしれないけど、とっても大事なことだと思っています。
みんなが集まれる機会をもっと増やしたいなと思い、今度は連盟のイベントで女子会をやることにしました。
今ってほんといろんな働き方があるから、女性でもフリーランスでやっていきたいと望む人を増やして、持続できる手助けをするのがフリーランス連盟であるとも思っていますし、個人の活動だからこそ横のつながりが大事だし、女性の応援をもっとしていきたい気持ちもありますね。
で、女子会して、情報交換して、みんな違う仕事をしているから、想いが通じたら協力し合えることも絶対できるとも思っていて。
意見交換をして、そこでビジネスが生まれるかもしれないし、 そうなったら嬉しいですね。それを増やしていこうと思います。
他にも連盟内でイベントをやっていこうと思っています。私がピラティスで皆さんの体をほぐすのでもいいし、会員さんが講師になってワークショップやセミナーをやるのでも良いですね。そういう場を作れたら、会員さんそれぞれの成長につながって、連盟自体も成長させてもらえるんじゃないかなと思います。
ピラティスとの出会い：体の不調からの解放
ー 今後力を入れていきたいのがピラティスだとお伺いしました！始めたきっかけはあったんですか？
私がピラティスのレッスンを始めた理由は、自分のケガを治したかったからです。
学生時代に自転車で転んで、大怪我をしてしまって。
その後、お出かけや遊びに行くときも体が痛くていつもテンションが低く
肩の痛みと不調が続いていました。
治したい気持ちはあるのにどうしようもなくモヤモヤしていた時、
偶然ピラティストレーナーの先生のブログに出会ったんです。
読んですぐに、これだ！と思いレッスンを申し込みました。
今まで病院に行っても治らなかった不調が、1回のレッスンで良くなったことを体で実感しました。
それからピラティスを受けるたび、どんどん体が軽くなって毎日が楽しく、人に会うことも楽しめるようになりました！
ー 天野さんの人生の中でも、大きな転機になったのですね！ピラティストレーナーになったきっかけもあるんですか？
ピラティスを受けていくうちに、自分でも教えてみたいと思うようになりました。
仕事の状況が変わったタイミングでピラティスの先生がちょうどスタッフを募集していたので、
スタッフをやりながら先生から学ぶことを決めました。
ー 週４勤務、土日はピラティストレーナーとして活動している天野さん。多忙そうですが、プライベートはどう過ごしてますか？
１年前から月に２回ほどフットサルに行ってます。
自分の体の使い方を学べるかな、という気持ちで始めてみたんですけど、それが趣味になりつつあって。
発散できるし、友達も増えて楽しいです♪
あとは、最近週1でクラシックバレエを習い始めました！バレエの動きって解剖学の教科書に出てくるくらい、人間の体の動きをよく表しているんです。それを自分のピラティスにも取り入れています！
心と体の健康を大切に。
ピラティストレーナーとして活動する天野さんの変化
ー 心と体の健康を大切に、ピラティストレーナーとして活動されている天野さん。最近はご自身の心にも大きな変化があったそうですね？
はい！半年前にコーチングを受けて、
プロと一緒に自分と向き合う時間を作ることにしました。
20代前半の時は体がつらくて、自己表現どころじゃないくらい余裕がなくて。
ほんとの自分は明るいし、人懐っこいし、人間大好きって感じなのに、体がつらいとそれどころじゃなくて真逆の自分だったなぁと今では思います。
ピラティスと出会い、体が楽になってからは表現しまくりだと思っていたけど、まだ抑えている部分があるなって。
世間の目を気にしていたり、会社とか組織に属していると空気を読んで馴染もうとしてしまうから、葛藤はまだあります。
でも、自分と向き合う時間を作ってからは、それも自分だなって認められるようになりました。そこに溶け込むのも自分だし、しんどくないならそれで良いじゃんって。
ー 半年で自分を認めてあげることができたんですね！どんなことをやったか気になります 笑
イベントやピラティスの体験でお会いした時に聞いてくれたらお話します♪
ー 自分と向き合い、認められるようになると外見も変わってくるのですか？
元々体作りはしてきたから、ストレッチとか外側からのアプローチで体を変えるのは成功しているのですが、マインドも変わったことで、魅力がもっと外見から滲み出てくるんだと思います。
私の場合は、表情が柔らかくなったと言われました。無理しているときは顔がきつくなっているのが自分でも分かります。無理しているのが顔に出てしまっていました。
しかも自分が無理している時って、人に対しても厳しく見てしまうんですね。自分もできていないのに、他人の出来てない部分にすごい目がいってしまって。「なんでこの人こんなことはできないんだよ」みたいに。嫌なやつだったなーって思います。
コーチングを受けている中で「相手を一人の人間として見てる？」と聞かれたことがあって。そこで、その人の役割しか見ていなかったと気付きました。
ー 「表情が柔らかくなった」その変化を感じた瞬間やエピソードは何だったのでしょう？
自分自身、スカッとしてるところがあって、自分の価値観に合わないものは「ありえない」って排除しようとすることがあったんですよね。
例えば、電車の中っていろんな人がいると思うんですけど、「なにこの人の行動ありえない。」って思ったらそれにイライラしてしまうとか、
彼氏だったら自分の中の「彼氏っていえばこう」っていう価値観で見てきたから、当時はお互い苦しかったと思います。
コーチングを受けてから、視野が狭かった自分からいろんな価値観を知り、自分の考え方のクセを見直すようになりました。
今までと違う考え方・リアクションを相手にしたら、今までなかった反応が返ってくる。
そういうのを経験したことによって、自分の中で新しい価値観が増えてきて、受け入れられるようになって。それから、丸くなったね、表情も柔らかくなったねって言われるようになりました。
ー コーチングを受けてからは、体づくりにも変化があったんですか？
はい！私は元々「太りたくない」という思いが強くて、他の人が太ってようが痩せてようが、別にそれは何でもいいと思ってたんだけど、自分自身に対してはストイックだったと思います。
今は、太ってるのがダメ、モデル体型なのが良い、とかの価値観はなくなって。体ちょっと太ってもいいかな、これも自分らしさだな、と思えるようになってからは、筋肉の質が変わったんです。
いろんなものを受けられるようになったら、自分の体がより柔らかくなってきたんです。
レッスンをしていて体が固い人は、お話を聞いていると固定概念や思考がガチガチなケースが多いなと気づきました。
内面の状態が、体に全部出てしまっている。 ストイックな人は、やっぱりそれなりのストイックなボディになるし、それも個性でいいんだけれど、自分がそれを望んでいないのなら、望んでいる方に進んでほしいな、と思います。
そんなサポートを自分のピラティスに取り入れようとしているところです。
今後のピラティスの取り組みとサポートについて
ー 今後はピラティスを通じてどのようなサポートを提供したいと考えていますか？
現在マンツーマンのみで受け付けていたんですけど、今後はグループワークでも取り入れようとしていて。
例えば連盟のイベントだったら、PC使う仕事の人が多いから、その人たちが自身の仕事やプライベートのパフォーマンスが上がることをやるとか。
こうなったらいいな、ってイメージはできていて、遊びに行く時とか、体の不調なく軽快に行って、毎日１秒１秒を楽しめる体になっていけるようにサポートしたいですね。
ー 体と心の健康はほんと大事ですよね。
本当にそうです。体と心のベースが整っていないと、楽しいことも半減しちゃうんです。そこがとても大事だから、体を変えることと、その中にマインド面を整えるサポートをしていきます。
私が半年間かけて自分と向き合ってきた中で学んだこと
自分らしさとは何かを知るヒントを伝えていきたいと思いますので
ピラティスのモニターさんを募集することにしました！
無料相談から受け付けていますので、インスタグラムのDMで「無料相談」と送信してください♪
instagram:＠eri_amano24
最後に
ありがとうございました！
天野さんは、複数のお仕事を楽しみながら、本当の自分探しの旅に出ているような印象を受けました。
今はやりたいこと、行きたいところが沢山できて好奇心旺盛になり、これからの人生にワクワクしているそうです♪
心と体を整えることで、こんなにも変化と希望が湧いてくるんですね。温かいお話を聞かせていただき、ありがとうございました！
今後もシリーズとして、フリーランスの方々へのインタビューをご紹介いたします！ お楽しみに！
天野 愛里（あまの えり）さん
ピラティストレーナー / フリーランス連盟の運営スタッフ
新卒で就職した旅行会社を3ヶ月で退社し、ドコモショップでのお仕事を経て、ピラティストレーナーの道へ。
平日にIT企業のバックオフィス業務をしながら当連盟の運営スタッフとしても活動。
週末はピラティストレーナーとして、体と心の健康のサポートをしている。
趣味：クラシックバレエ、フットサル、音楽、映画鑑賞
＜SNS＞
instagram:＠eri_amano24
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