見出し画像

「療養生活10日目 振り返り」

今日で療養生活最終日を迎える.

あっという間の10日間を振り返る.


1日目

朝起きると少し気だるさを感じる.

お昼から気だるさが寒気へと変わる.

体温を測ると37.6度.微熱程度.

15:00頃にpcr検査を受け 解熱剤をもらう.

夕方になると症状は悪化.

発熱40.0度に加えて頭痛が激しくなる.

意識が朦朧とした状態が続く.

身動きが取れないくらいしんどかった.

解熱剤の効果は特にない.


2日目

朝の体温は38.8度.

まだ激しい頭痛が襲っていた.

解熱剤の効果は少しある程度.

寝ようにも寝つけない状態.

pcr検査は陽性となった.

検査結果は1日で分かった.

特にこれといった治療薬はない.

水分補給をこまめに取り 寝るしかない.

一日中熱は38度を彷徨い続けた.


3日目

体温は38度を彷徨っていたが,頭痛治った.

ただただ 熱があるだけ.

風邪のような症状に近い.

ようやく身動きを取れるようになった.


4日目

体温は37~37.5度.

微熱程度なので症状は軽くなった.

しかし 喉の痛みが出てきた.

水分や食事を取るときも喉に痛みが出た.


5日目

熱は36.3~36.6度.

平熱に戻るが喉の痛みは消えない.

ずっと喉に違和感があるような感覚.

唾を飲み込むだけでも痛みはきた.


6日目

平熱に戻る.

喉の痛みが少し残る程度.

普段通りの体調に戻りつつあった.

喉に違和感が残るくらい.


7~10日目

普段通りの体調に戻る.

完全復活を果たす.

味覚や嗅覚はあり 特に問題はなかった.

総括

長いようで短かった療養生活に幕を閉じる.

コロナウイルスは想像以上にしんどかった.

もう発症したくないと心の底から感じた.

3日目までは苦しかった.

特に1日目と2日目.

生きることで精一杯な状態であった.

今まで体験したことがない症状.

ネットの記事を見て侮ってはいけない.

自分で体験をしないとわからないが,

かからないに越したことはない.

いつどこで菌をもらうか分からない.

普段から感染症対策は念入りに.








この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?