中学生時代の私と毒親の影響

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今回は中学時代の私と毒親の影響について書きたいと思います。

中学生時代の私は、内気で神経質な性格だった。
その背景には毒親との関係が大きく影響していた。
例としてこのような中学生時代の私であった。

○性格の特徴
私は常に人の目を気にしており、自分を出すことができない性格だった。
何かをするときには、周りの人がどう思うかを常に気にしてしまい、自分の意見や感情を押し殺してしまうことが多かった。
”人にどう思われるか？”や”あの人に嫌われてないだろうか？”など常に人のことが気になり、人に接する時、すごく自信のない状態であった。

○母の機嫌を取る
特に母の機嫌を取ることに必死で、常に母が喜ぶ行動を取るようにしていた。
例として、ピアノを習っていたのは、自分もピアノが好きで弾きたいという思いもあったが、他には母が喜ぶ顔を見たくて続けていた。
他の習い事もそうだが、自分の技術の向上もそうだが、”母がそれをすることによって喜ぶか？”が基準となっていた。
このようにして、私は自分の意志よりも他人の評価を優先してしまう性格を形成してしまった。

○多忙な日常
部活動をしながら、ピアノ、学習塾、書道、吹奏楽と４つもの習い事をしていた。
しかし、時に休みたいと思っても、母に伝えることができず、自分の意志を抑え込んでいた。
行きたくないのに行かないとならない….となっていたことも多かった。
このような日常が、私にとってプレッシャーとなり、精神的なストレスを感じることが増えていった。

○友達との時間も母のことが気になる
友達と遊んでいても、どこかで母のことが気になってしまい、自分の時間を満喫することができなかった。
「いつ帰ってくるの？」
「何してきたの？どんなこと遊んだの？」などと聞かれることが多かったため、心配からくるのかもしれないが、常に私のことを監視されている感覚が嫌だった。
常に母の期待に応えようとするプレッシャーの中で、私の自由な時間は限られていた。

このような背景が、私の人生の選択や行動に大きな影響を与えていたのです。
毒親との関係は、私の心の中で大きな傷となり、多くの困難を乗り越えることとなりました。

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