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【Freediving】【マナティー】【フロリダの泉】Blue Spring入水禁止のニュース

こんにちは!『心にいつもマナティーを』がモットーのNikka🇺🇸Freediverです。
元日本代表の経験もあるフリーダイバーの目線から、
知られざるフロリダの海と泉の魅力を発信しています。
フリーダイビング・スクーバダイビング・ロブスターハンティング・スピアフィッシング・マナティースイミングetc…
健康的な体とマインドで、一生海と付き合っていきたいです。
似たような考えをお持ちの方がいたら、ぜひゆるく繋がってくださいね〜♪

Blue Spring

フロリダには泉がたくさんあるが、冬季にマナティーが数多く集まることで知られるのはCrystal Riverと、そして今回紹介するBlue Springだろう。
特に気温が下がった日には、700頭以上ものマナティーが集まることもある。

夏場は水遊びする家族連れで賑わうBlue Springの川と泉だが、
冬場はマナティー達を保護する目的で、毎年11月から4月にかけて、人間の入水禁止となる。

夏のある日、泉の源をボードウォークから撮影

4月になれば、再び入水は解禁される。
その時期は、一般の水遊び客にはまだ泳ぐには肌寒い季節であり、
涼しい日だったらマナティーが泉に来る可能性がまだまだ高い。
水中でマナティーを観察できるチャンスなのだ!
そんな理由から、スクーバダイバー・フリーダイバー達は入水解禁の日を指折り数えて待っていた。

入水禁止とその理由

ところが4月になる直前、入水は今年は解禁しないとの告知が州立公園から公式に出た。
これには大勢の人がガッカリした。

その理由は、水場の護岸プロジェクトのため。
生態系を守るため、マナティーのためと思えば仕方ない。
でももっと早く言ってくれてもいいのにね。

護岸という意味では、指定された入水場所では無いところから泉に出入りする輩がいるらしく、そのせいで川岸の崖が崩れて危険になっているという理由もあると思う。

泉で泳げないのは残念だけど、Blue Springの川沿いには立派なボードウォークが設置されているので、そこを歩いて川を見下ろすだけでもとても綺麗だ。併設のキャンプ場もあるし、川下に行けばカヤックにも乗れるので、もし行く機会がある人はキャンセルしないでぜひ行って欲しい。

まとめ

可哀想なのは、このニュースを知らないで泳ぐのを楽しみに来た家族連れだ。
来る前にちゃんとニュース見てくれますように。

以上、『心にいつもマナティーを』のNikka🇺🇸 Freediverでした。
フロリダの海と泉の写真やムービーを、Instagramでもゆる〜く発信中です。そちらもぜひチェックしていただければ嬉しいです。


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