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#9 メカニカルストレス

どうも!寝る時はいつもミノムシフォルム  ケンブリッジです!

今回は、前回のトレーニング刺激の続きである、"メカニカルストレス"についてお話ししていきます。

皆さん、"サイズの原理"というものは知っていますか?本当にざっくりで言うと

強い力を出す時は速筋繊維→普段発揮しない力でのトレーニングやスポーツ                弱い力を出す時は遅筋繊維→日常生活レベル

このように、発揮する力の大きさで使う筋肉の種類が変わって来るよーというものです!


筋トレで高い負荷をかけると、筋肉は負荷に対して強い力を発揮しようとしますよね?

この、普段は発揮することがない強いレベルの筋力を発揮すること自体が筋肉にとってストレスとなり、これがメカニカルストレス(力学的刺激)となります。

普段、発揮することのない、強い負荷を与えることで筋肥大しやすい性質を持つ、速筋繊維を動員することができるんですね。


「んじゃ、強い負荷を与える→筋肥大する ならめちゃめちゃ重い重量を一回上げるを毎日やっていけば筋肉は大きくなっていく!!よしゃ!今日から毎日高重量一回だけやってトレーニング終了や!!」

と考えた方もいるかもしれません。


ですが!高重量を扱うだけでは筋肉は十分に大きくなっていかないんです!

筋肥大させるには、高重量より重量を落として、反復回数を増やさないといけないんですね。


「え、でもそんなことしたら強い負荷を与えられないじゃん!筋肥大しないじゃん!最初と言ってること違うわよ、騙したわね!詐欺セールスだわ」と、これを見た、いつもセールスと戦っている奥さんは思ったかもしれません。

でも!安心してください、しっかり筋肥大させることができます。そして、なんと!高負荷でも、中負荷でもなく低負荷でも筋肥大させることができる方法があるんです!今だけです!今だけ特別にその情報をお教えします!(怪しいセールスだわ笑)


大事なことは、"速筋繊維の動員"です。


そう、高負荷に対して強い力を発揮する時に動員される速筋繊維ですが、実は、高負荷じゃなくても、使うことができるんですね。

なので、絶対に高負荷は上げたくないわ、重い重さを持ったらもうそれから1週間以上動けないわー

といった、高負荷ではなく低負荷でのトレーニングを望んでいる人にはお勧めの方法です!


んじゃその方法はというと、、、、、

また次回のお楽しみです笑

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