Free as the wind

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「Beyond The Reef」って曲、知ってる?角松敏生の楽曲だけど…

バラードが好きだ。 昔から、学生の頃からずっと。 その中でも、心に残ってる曲というのが 何曲かある。 「Beyond The Reef」っていう曲がある。 同じ曲名の楽曲がいくつかあるんだけど、 好きなのは、有名なやつじゃなく 角松敏生の曲。 これ、ネットで調べても、 Youtubeで調べても全く出てこないから、 あまり人気が無かったんだろうね。 でも、好きなんだなぁ。 海の優しい波の様子が頭に浮かんでくる。 角松敏生の曲で、波絡みの曲は何曲かあって、 他に「Wav

    • ニアフィールドリスニングとはなんだ?

      最近よく聞く「ニアフィールドリスニング」ってワード。 意味は分かるが、定義というものはいまいち曖昧。 ていうか、そんなワードが無くても、 家ではそんな環境しか構築できませんが。 これのメリットはなんだろう? 小さな音量でも満足できるとか言われてるけど、 それほどでもないような気がしている。 家はツィーター間が1.4mで、 リスニングポジションをちょうど正三角形の頂点にしている。 確かに音量はそれほど大きくしなくてもいいかもしれないが、 音の広がりがないし、 スピーカーから

      • 待ち合わせ場所まで、浮かんだまま向かうかもしれないよ

        普通に歩いてたのでは、 そうならない。 軽くジャンプして、 左右の足を時間差でタタッと着地させ、 地面を蹴る。 そうするとふわっと体が宙に浮く感覚が生まれる。 でも、必ずそうなる訳じゃない。 しばらくは2m程の距離を浮かんでは着地するサイクルを繰り返す。 高さにしてほんの50cm程度。 続けていると体が馴染んでくるようで、 少しづつ高い位置まで浮かび上がり、 長い距離を進んでは着地する。 速さはせいぜいジョギングぐらい。 高さが3mを超えてくると、 着地することなく浮か

        • オーディオが趣味ですとは言えない…

          昔から音楽は好きで、 安い機材ではあったがずっと聴いていた。 特に音質なんてものにこだわる事もなく、 ただ音楽を聴いていた。 映画も好きで、 AVアンプやスピーカーを揃えて 5.1chで楽しんできた。 それが最近なぜだか音質が気になってきて、 少し良いスピーカーを買った。 良いと言っても、定価で10万円しないぐらいの もの。 ピュアオーディオへの目覚めだ。 ネットで調べて、 スピーカースタンドやらケーブルやら そんなアクセサリー類もある程度揃えた。 スピーカーの配置な

        「Beyond The Reef」って曲、知ってる?角松敏生の楽曲だけど…

          地球を股にかける?

          この歳になって思うんだけど、 もっと広い世界に生きたかった。 地球を股にかけるような、 そんな生き方。 今はどうだ? 職場まで3分。 出張も無ければ転勤もない。 ホントに狭い世界の中で生きてる。 先日、若い方と話をする事があった。 18歳で車の免許を持ってる。 「高校を卒業してすぐに免許を取ったんですか?」と聞いた。 カナダで取得して、 日本で切り替えたそう。 カナダでは16歳から免許が取れるそうだ。 こんなに若いのに、 海外での話ができるなんて、 とても羨ましい気がした

          地球を股にかける?

          海を見ていた午後

          ユーミンのバラードが好きだ。 その中でも、これは特に恋愛の切なさを感じさせる、僕にとって特別な曲。 なんと1974年発表のアルバムに収録されていたそう。 僕はまだ小学校低学年だ。 これを聴いていて思うのは、 どれだけ時が流れ、 大衆のライフスタイルが変わっても、 切ない恋愛のストーリーというのは 変わる事がないのだなと。 この曲が発表された頃に20代だった方々は、 もう70代。 そんな諸先輩方も、 我々の世代も、 同じような想いを抱えて 恋愛と向き合ってきたのだ。 出会い

          海を見ていた午後

          そのシーンのBGMは間違いなくビリー・ジョエルだった話

          先日、東京でワンデイの来日公演が行われた。 初めて来日の話を聞いた時、すごく迷った。 でも、大阪からは遠すぎて、 結局諦める事になった。 50代半ばの僕が初めてビリー・ジョエルの曲を聴いたのは14歳。 それからずっと、彼の曲は側にいた。 受験勉強していたあの時も。 志賀高原で初めてスキーをしたあの時も。 彼女と別れたあの時も。 アメリカを旅したあの時も。 住み慣れた街を離れたあの時も。 そして、今でも。 思えばもう40年以上になる。 その間に、曲を聴く媒体も変わった。

          そのシーンのBGMは間違いなくビリー・ジョエルだった話

          タイトルで読みたくなるのって、すごい。

          この場所で、多くの人の文章と接している。 見ていると、皆さんタイトルが上手なんだな。 タイトル見ただけで、 どんな内容なんだろうって興味をそそられてしまう。 本当に興味がある事でなければ実際に読むまではいかないけど、 それでもそんな方の「スキ」の数は多い。 きっと中身も伴っているに違いない。 この「タイトル」っていうのは、 例えば商品名の「ネーミング」などと同様に大きな効果があるんだろうね。 同じ商品なのに、名前を変えただけでバカ売れしたなんて話をたまに聞く。 名前だけで、

          タイトルで読みたくなるのって、すごい。

          貧困による安楽死

          先日、ネットで気になる記事を読んだ。 カナダで安楽死が合法化されてから、 5年でその死者数が4万人を超えたという。 合法化当初は、病気による重度の痛みなどが適応要件だったが、 それがどんどん緩和されてきて、 精神的苦痛まで容認されるようになり、 しかもそれは医師の裁量に任されるそう。 その結果として、 貧困が原因で住む場所が無く、 将来への不安から 安楽死を申請して認定されるケースまであるのだという。 今となっては、生活保護より 安楽死の申請の方が簡単なんて、 そんな国が

          貧困による安楽死

          恒例のおみくじはどうだったか、というどうでもいい話

          初詣に比叡山延暦寺へ行ってきた。 31日の夜10時頃に家を出て、 日付の変わる30分ほど前に到着。 初詣で初めて延暦寺に来たのは学生の頃だった。 確か、「ゆく年くる年」をテレビで見ていて、 とても厳かな雰囲気に惹かれたのがきっかけだ。 厳かな雰囲気は相変わらずで、 行くと必ず気持ちの真ん中に、 何か一本筋が通るような、 そんな感覚がある。 ここへ初詣に行くと、 必ずおみくじをひく事にしている。 ここのおみくじは本当によく当たる。 僕だけかもしれないが。 去年は小吉。

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          ジジィらしいファッションとは?

          50代半ばなので立派なジジィだ。 しかし、ジジィらしからぬ趣味として、 服が好きというのがある。 ファッション雑誌を読んでは、 日々研究している訳だが、 ファッションには流行りというのがある。 あんまり全乗っかりていう事はしないけれども、 多少は意識したりする。 ところで、 若い人たちの話をSNSなんかで見てると、 「スキニーはもう遅れてる」とか、 「ワイドパンツは無理してる感満開」とか、 ジジィのファッションについて、 手厳しい意見がいっぱいなんだよな。 なんなんだろ

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          それぞれのクリスマスイヴ

          洋画を見ると、欧米でのクリスマスは家族で過ごすのが一般的だというのがよく分かる。 日本では家族よりも彼氏、彼女と過ごす日という印象が強い気がする。 欧米はキリスト教信者が多くて、 日本は仏教徒が多いんだから、 そもそもの環境が違うのは明らかで、 向こうでは宗教行事であり、 日本ではただのお祭り。 おそらくはバレンタインデーと同じで、 ことの始まりは誰かの商業的な策略だったんだろう。 今の日本を見ていると、 その策略は完全に定着したようだ。 若かった頃には、クリスマスイヴの

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          占いをどこまで信用するか

          占いは比較的信用する方である。 ただ、占いの方法による。 例えば、タロット占いとか水晶玉とか そんなのは全く信用しないんだけれど、 四柱推命とか手相とかそのあたりの占いは信用している。 なぜかというと、後者の占いは、占いというよりも 統計学だと思っているから。 占いの長い歴史の中での、事実の積み上げだと思っている。 実は昔、四柱推命で占ってもらった事があった。 色んな話をしてくれたけれど、その中でも一番印象に残っているのが家族との縁が薄いという話。 これは残念ながら当た

          占いをどこまで信用するか

          神様?ご先祖様?

          これまでの人生で、 何か得体のしれない大きな力によって、 救われたと思える出来事が二度ほどある。 一つは命に関わること。 一つは人生に関わること。 得体のしれない力というのが、 果たして何だったのかは もちろん分からない。 でも、何らかの意思を持って行われたとしか思えなかった。 神様という存在がなし得たものなのかと言われると、 どうも違う気がする。 実は、自分の中でもっとも納得のいく答えは、 ご先祖様ではないのかということ。 確証はもちろん無い。 けれど、万人を対

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          誕生日プレゼント

          これまで誕生日プレゼントを上げる機会というのがあった。 しかし、 誕生日プレゼントを何にするか考えるというのは、 僕にとってとても大変な事だ。 相手の事を改めて深く考える事から始まる。 普段のファッションから、持ち物、好きなもの、 趣味、生活環境など。 けど、それだけでは決められない。 当然予算もあるし、 貰って嬉しくないものもあるだろう。 まず、相手が50代で家庭のある女性だとする。 僕の中で、基本的なところとして服はNG。 また、家庭のある女性なので、 あからさま

          誕生日プレゼント

          面白い文章を書く人と僕との違いはなんだろう?

          以前からは文章を書く事が好きだった。 これを行為と呼んでいいのか、 作業と呼ぶべきなのか、 どういう言葉が該当するのか 自分としては決めかねるのだけれど、 作業というと、何か義務的な感じがして嫌だし、 行為と呼ぶのがもっとも近いのかもしれない。 ところで、客観的に見て、 僕の書く文章はたいして面白みもないし、 タイトルを見ても、 「よし、読んでみよう」とはならないだろう。 でも、確かに読んで面白いと思う文章はあるし、 面白い文章を書く人はいる。 そういう人たちと、僕の書く

          面白い文章を書く人と僕との違いはなんだろう?