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無能でも幸福を手に入れる人

こんにちは。ダラリーマンです。
毎日の生きづらさに、救いの手をというテーマでnoteを書いてます。(今作りました)
ということで、類は友を呼ぶ、僕の周りの無能くんから学ぶ、人生を楽しく生きる方法を送っていきたいと思います。

僕の後輩に、人の言った事を自分で予測変換してしまい、兎に角言ったことが伝わらない。仕事ができない。クレームを起こす後輩がいました。
彼は職場で戦力外通告をされ、ついには担当を持たせてもらえなかったのですが、今では一番安定して仕事ができる人間となりましました。

とはいえ、未だに一般社員ですが、出世を夢見て上司とぶつかる先輩を横目に、田舎にそれなりの家を買って、大好きな奥さんと毎日楽しく過ごしているそうです。
仕事もそれなりに楽しく、荒れてる職場をこっそり樂しんでいます。

そんな彼のマインドから学んだ、無能でも幸福を手に入れる方法についてまとめていきます。

自分軸の目標をもつ

彼はいつも自分軸の目標を持っていました。
例えば、『出世』を目標にすると、上司の評価やそのポジションが開くタイミング、そのポジションが求められるタイミングなど、様々な運が重ならないと出世できませんよね。
そのような目標を持ってしまうと、中々達成できずに苦しむことになります。
しかし彼は、自分で出来る事のみを目標にしていました。
そして彼は常に目標を持っていました。
例え戦力外通告を受けても、それを挽回するためにどうするべきか。
他人の言うことを自己予測変換することで無能となった彼は、自己予測変換することで無能を乗り越えていました。


上を見ない

目標に類似していますが、日々の生活から上を見ない感じがしました。
今を大切にして、今できることに専念し、上は見ずに幅を広げることに努力していました。

例えば、縦軸が時間(未来)横軸が生活環境とすると、縦軸ではなく横軸に重きをおいていました。

ですので、今ある彼女(奥さん)を大切にして、苦労しながらも小さな幸せを確実に手に入れる。
上を見ないってそんな感じです。

忍耐力を高める

でもやはり、戦力外通告されるくらい厳しい環境化にいました。
周りから無能の評価をされ、厳しく指導され、心が折れそうな事が何度もありました。

そんな時に、忍耐力を上げた2つのポイントがあります。
①妻に仕事の相談をしていた
②妻と最低でも3年は働くと約束をしていた

彼は妻に仕事の相談をしていました。
他人に相談をすることで、前向きに物事を捉えていた事と、他人に話を聞いてもらうことで心が楽になってたんですね。
そして、デッドラインを決めていたので、辛いときにも耐えることができていました。
これは、死ぬ日を決めてから、死にたいと思っていた日々が、○日までの辛抱と楽になる現象に似ていたのかもしれません。

そして、その苦しい毎日を乗り越えていると、必然的に会社に人材が減り、ある程度仕事を理解していた彼に担当エリアを持たさざる得ない状況となりました。

耐えることで彼が求めていた場所を手に入れる事が出来たんです。

そしてそれは出世など上を見ていたわけではなく、今いる環境をより良くすることができたという結果でした。

自己満する

その結果というのは、自分の担当エリアを持つこと。そして、会社の戦力となることです。
そう。彼はマイナスからようやくゼロになったわけです。

でも、彼はそんな今に満足しています。そして郊外いや、田舎に庭付きの家を買い、広いお風呂を手に入れました。
もう、毎日帰るのが楽しみで仕方ありません。

一方で先輩社員は出世したがり、上司と毎日揉めています。

その先輩社員は彼の上司ではありますが、いつも『なんだか大変そうだな~』という感じで先輩を見ています。

他人事として捉える


そのように、会社の問題と自分の問題を上手く切り離していて、会社の自分の問題すらもどこか他人事として考えています。
そこを自分事として捉えないところが無能の無能たる所以ではありますが、別に無能でも楽しく幸せならそれでいいと僕は思います。
そして彼は、いつもどこか他人事として捉える事で心の負荷を自然に少なくすることに成功していました。

それすなわち

足るを知るということから、更にもう少し先をいき、今足りている事を毎日磨いていく。それが自分軸の目標設定であります。
そしてそれが、仕事の業務向上に結びついていると、なんとなく上司も納得してくれます。

そして、出世など上を見るのでなく、自分の環境を輝かせる努力が大切です。
上ばかり見ると達成感がなく毎日大変です。そうではなく、今できることでコツコツと毎日を楽しくして1日1日をそれなりにすればいいのです。

また、幸福な生活を手に入れるまでには、荒波が自分に向くこともあります。

しかしその荒波はいつか穏やかな凪になる日がきます。

それは、単純に待っていれば必ずくるのです。
ですので、その日がくるまで時化ていても耐え忍びます。

耐え忍ぶポイントとして、他人に相談をして苦悩を吐き出す事と、デッドラインを決めると、少し耐えやすくなるみたいです。

また、達成感を得るためには自己が満足できればいいのです。
他人の目は関係なく、自分がいいな!と思える事をやっていればいいわけです。

最後に、仕事はどこか他人事として受け入れる事で心の負荷を少なく、長く幸福なポジションを得られる事が出来るのです。

どうでしょうか。最後まで読んでくださってありがとうございます。
これを書いていると、長く1つのことを続ける事で、自己満足ができるポジションの得かたを書いていた様に感じました。

最後は自分が幸せだと感じられればいいわけですので、お金がなくても、会社で無能のレッテルを貼られても、自分軸で生きていれば他人より幸福な生活を送ることはできるわけです。

幸せに生きる事と、仕事が順調にいくことは、どこか少し違うのかもしれません。

皆さんの生活が少しでも輝くことを祈っています。

それでは、さよなら。さよなら。さよなら。

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