天開司『knock on the new world』MV考察

こんばんは、うぃりーです。
VTuberの天開司さん好きなんですよー。特に好きな動画は、パワプロ横浜優勝シリーズとゴーストオブツシマシリーズ。とても面白くて好きですね。
天開さんの歌も大好きで、何か歌を元に脚本作れないかなって考えました。ファンアートならぬファンシナリオ。もう怖いよね、その執念。一番自分が得意な世界観と合うのは『knock on the new world』なので、色々考えた結果、ただのMV考察になりました。

以下、グダグダしておりますが、脚本のネタ帳とMVの考察になります。

knock on the new world

考察①

めっちゃ科学が発展した世界。アンドロイドとか平気で街歩いてる。国立科学研究施設的なものが都市の中心にある。治安は良いところは良い、悪いところは悪い。この世界のゲームはビデオゲームが主流、というよりVRが主流。

主人公の女の子は画面酔いがひどくVRが出来ない。でもそうすると周りの友達と一緒にゲーム出来ない。学校の授業で使うVRもどうにもできなくてどんどん孤立していく。また、親は国立中央科学研究所に務めている。学校をサボり、科学研究所で遊びに来て、一人で探索していると、この世界では珍しいボードゲームをやっている青年と出会う。青年と仲良くなり、麻雀やポーカーを教えてもらう。
しかし仲良くなった矢先、青年は姿を消した。
少女は、幼い頃一緒に遊んでくれた青年ともう一度会いたいと願いながら、親から教わったロボット工学でボードゲームをするロボットを開発し、ずっと遊んでいた。
そこに、青年とよく似たアンドロイドと出会う。アンドロイドは青年の記憶を持っているようで、少女に昔のように関わろうとするが、少女としては何が起こったか分からない。幼い頃は生身だったはずが?

青年は借金に追われていた。そこで、借金を返すどころか遊んで暮らせるほどの金額を与えられるかわりに、とある実験を受けるか選ばされ、実験を受けた。実験とは、体をアンドロイドにして、心、精神、記憶を機械の体に落とし込むことで、ある意味不老不死になれる実験。体を失うどころか精神も消える可能性もあり、倫理・道徳的観点から許可されていない。しかし裏では実験が続けられていた。だが成功例はない。さらに成功したとしても、外見が変わらず体は機械のため、精神に支障をきたす可能性もあった。しかし青年はその実験を受け、なんと成功してしまった。
メンテナンスのために都市に来たら、少女と再会した。


まとまっているけど、なんか違くない?と思ったので、考察し直し

考察②

knock on the new worldのMVに出てくる語句やキャラを考察するっきゃねえ!

青い髪の青年→ここでは、サカツ、と呼ぶ
総務省外部団体仮想身体研究機関『VEGA』
国産深宇宙移住船❝しんせかい❞
センダート(旧仙台都)
南家型麻雀衛生(SOUTH-Majan SAT)
ミサイルDAPAI

一定年齢に達すると身体を機械にして、ある意味❝健康❞で❝不老❞な体にする世界。
これは、前時代の戦争や少子高齢化、疫病による人口減少で、人類の行く先は破滅、とまで言われていたため、政府は人類の絶滅危惧対策を打ち立て、今生きている人を死なせないために、仮想身体、機械の体にする計画が出来、実用された。
また、地球も温暖化でどんどん住みづらくなっているため、深宇宙移住船が各国で作られる計画があり、すでに作られ実用もされている。
これらの計画の名前は『knock on the new world』通称『KNW』。
そしてKNWを促進するために過激な活動をするWANPAIの存在。WANPAIは人類に平等な幸福と平等な不幸を与えることをモットーに、地球から宇宙へ移住する人を支援するとともに、まだ地球に留まる人々へ大規模停電や、最悪ミサイルを放つ。

少女は5年前にKNWにより体を機械にする手術を受けた。その副作用として記憶を失ってしまう。記憶を取り戻す旅に出ていた時、青い髪の青年、サカツに出会う。サカツに出会ったことで少女は記憶を取り戻し、何故か事件に巻き込まれていたサカツを救う。サカツは昔、仮想身体研究機関VEGAで少女の親と関わっており、少女と遊んでくれていた気のいい青年であった。しかし、昔のサカツは赤い髪であり、再会した青い髪のサカツは記憶が一切ないのか、別人のようにただのサラリーマンとして生活していた。
それにムカついた少女がサカツに「早く思い出せ!何であんな事件に巻き込まれてるんだ!」と啖呵を切るが、サカツには分からない。
それもそのはず、青い髪の青年は赤い髪の青年のせいで追われているのだった。
少女はサカツが思い出さないので、自分の力で事件を解決しようとする。そこでWANPAIの存在を知る。サカツは反WANPAI派のリーダーであった。
少女は調べていくうちに、WANPAIが自分の故郷であるセンダートにミサイルを打とうとしていることを知る。
少女はWANPAIのシステムに触れ、麻雀で勝てば一瞬の隙が生まれ、そこでミサイルを無力化出来るだろうと、反WANPAI派の仲間と協力しながら麻雀に挑む。

全てが終わったあと、少女が一服していると、ミサイルを無力化する光で全てを思い出したサカツが、少女のもとへパンイチで走って来て、過去を語る。
「多くの命を守るため、なんてことは、あんまり考えてなかった。俺はただ、WANPAIをぶっ飛ばしてやりたかった。そうすりゃスカッとするかなってな。まあ、無理だったけどな。俺はやっぱり、ヒーローってガラじゃねえんだ。」
サカツは昔のように笑った。


めちゃくちゃ壮大になってしまった……。収集つかん……。起承転結分からん……。世界観分からん……。ムズすぎ……。そもそも舞台で出来るのか???何時間かかるのぉ〜〜〜???


結論としては、knock on the new world、最高です。

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