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森井とフィギュアスケート

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観てきたフィギュアスケートに関する記事をまとめています。
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記事一覧

世界フィギュアスケート選手権2022と友野一希

2022年3月23日~26日にかけて、巡り巡って再び出番が回ってきた。代打の神様と呼ばれることに…

森井啓衣
1年前
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四大陸フィギュアスケート選手権2022と友野一希

昨年12月に催された全日本フィギュアスケート選手権2021の結果から代表が選出される今季後半の…

森井啓衣
2年前
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声援を裏切るとするならば

大きく世間から見れば知られていない中堅以降の選手に注目していると「理解できるのは自分だけ…

森井啓衣
2年前
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インカレフィギュア2022と山本草太

「インカレ」とは日本学生氷上競技選手権大会の通称である。スピードスケート、フィギュアスケ…

森井啓衣
2年前
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第19回名古屋フィギュアスケートフェスティバルを視聴して

このフェスティバルからフィギュアスケートの新年が始まるという。開催趣旨は以下の通り。 緊…

森井啓衣
2年前
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樋口新葉と春の訪れ〜メダリストオンアイス2021に寄せて〜

12月17日の昼下がり、何気なく動画のシークバーを動かしながらフランス杯のエキシビジョンを観…

森井啓衣
2年前
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友野一希と待望の帰国〜メダリストオンアイス2021に寄せて〜

ロステレコム杯で目撃して以来、全日本フィギュアスケート選手権2021では友野一希にとって史上最高の演技が果たされることを願った。エキシビジョンの舞台で「帰国」を観たかったからである。社内に配るお土産を空港の免税店であわてて買っている姿までイメージはできていた。 そこに四大陸選手権代表に選ばれたという報が舞い込んできた。落ち込みのさなか一時的であっても私を笑顔にさせてくれた。 そして、若手商社マンは各渡航先で経験値を積み上げ、久方ぶりに祖国日本の地に帰って来た。 冒頭、リ

全日本フィギュアスケート選手権2021と山本草太、或いは応援と重圧について

僕の前に道はない 僕の後ろに道はできる (高村光太郎「道程」) 山本草太のスケーティングは…

森井啓衣
2年前
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電子書籍写真集 『氷上の田中刑事』全2巻を視て

これから記そうとするフィギュアスケートの演技について、私は実際にこの目で観てはいない。か…

森井啓衣
2年前
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2021ロステレコム杯と友野一希

男子ショートプログラムは1日目冒頭に始まった。競技開始前の6分間練習をぼんやり観ていた。そ…

森井啓衣
2年前
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2021ロステレコム杯と田中刑事

一世代上の異性からこのような言葉で評されるのは失礼に当たるのかもしれないが言わずにはいら…

森井啓衣
2年前
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2021ワルシャワ杯と山本草太

ポーランドと日本の時差は約8時間という。ライブストリーミングが始まる前、2日間眠気を押し…

森井啓衣
2年前
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2021NHK杯で一目惚れ

山本草太、21歳である。 私は彼の苦闘に塗れた歴史を知らない。しかしそうした人間の物語を超…

森井啓衣
2年前
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