金融系やFXのWEBライターのクライアントはバックレしやすいのか?

 この前、WEBライターに試験的に申し込んだら、クライアント(依頼主)が連絡だけよこしたのにバックレしたというネタを書いた。

 一説によるとクライアントがバックレして、連絡不能になった理由は依頼主が実は個人投資家で株やFXのトレードをしていて、多額の損失を出してしまい、原稿料をWEBライターに支払うお金が無くなったのか?と思ってしまった。

 最近も仮想通貨のTitanの大暴落で40億円の価値があった仮想通貨が僅か2円まで暴落して完全にデフォルトしたことがニュースになったが、ともかく株とか金融とかFXのWEBライターも相場の急落の煽りを受けてしまい、肝心の依頼主が大暴落に巻き込まれると同じように原稿依頼にも影響が出るのではないだろうか?

 おそらく、自分に金融系の原稿依頼をしたクライアントも仮想通貨とかFXとか株で大きく含み損を抱えてしまい、身動きが取れないのもあるのかもしれないし、最悪のロスカットで資産を失った可能性もあるのではと推測してしまった。

 せっかく金融系の原稿を原稿用紙5枚ほどで2000文字ほど書いたのだが、クライアントはその後、連絡すらよこさず、原稿は書いたものの、結局、没原稿みたいになり、何か自分もはぐらかされたような感じになってしまった。

 実際、金融関係の記事を書くためには勉強も欠かせないし、知識の収集や経験も必要でWEBライターの中でも文字単価が高く、手間も暇もかかるわけであるが、今回、初めて何とか仕事になりそうだということで依頼がやってきたWEBライターの仕事は残念ながら没、という結果になってしまった。

 何か記事を書くために無駄な時間を使い、いったい自分は何をしていたのか?という徒労感だけが残った結果になり、残念ではある。

 最近でもイケハヤことイケダハヤト師が煽るように勧めていた仮想通貨のTitanが40億円から2円に1日で暴落して、ほぼ無価値になった事件もあったので、金融系のWEBライターも結局、仮想通貨の取引きのように不安定になりやすいのではないだろうか?

 WEBライターもクライアントに泣かされる、というが、特に金融系のWEBライターは依頼主が利益を出している時はメールの反応が早いが、依頼主が含み損やロスカット地獄を出した時はメンタルをやられてしまい、原稿を推敲したり、編集したり、原稿料を支払う余裕すらなくなってしまうことも多々、あるのではなかろうか?

 自分も一応、WEBライターのサイトには申し込み、仕事は何とか1個、もらえそうだったが、残念ながら今回はしくじり気味でちょっと痛い結果になってしまった。

 手間と時間だけがかかりすぎるWEBライターの原稿作成よりも、自分が書きたいことが好きな時に書けるNoteの雑文の方が書くという作業に関しては無報酬としても充実しているのかもしれないと思った。

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