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経営者のための読書⑥丁寧な生活

暖かなGW後半に入りましたね。いまだかつてない新幹線ホームの映像、空港の映像、本当にこの後の事をしっかり考えて今を過ごすことや動くことがとても需要だと感じざるを得ませんね。

私の日々は深夜の海外とのやり取り(時差があるので)などを通しながら世界各国の対応の違いではなく(それは一個人があーだこーだ言ってもなんの意味もないので)、Live Travelくらぶ主宰のわたしだからこその支店で文化の違いを確認しています。

コロナウイルスが広がりにくい文化や国民性と広がりにくいそれらがあるような気がするのです。

日本人は日本のスタイルでできることをやりきるしかないのですよね^^

さて、今日は経営者の読書⑥です。テーマは丁寧な生活。これって一体何の話でしょう??


*丁寧な毎日があなたの未来を助ける

先程書いたように、私は夜な夜な経営者、リーダー、キャリアウーマン(ブルゾンちえみさん好き♪キャリアウーマンじゃないけどw)の諸先輩方、海外からもご贔屓にしていただいているお金持ちやエクゼクティブの方たちと夜な夜なwatsupやzoomを使用してヒアリングさせていただいているのですが、彼らの暮らしはすべからくして、

「丁寧」

です。

普段から接していて感じ続けてきたことでもあるのですが、彼らは得てして

「多くのことに手を抜かないけれど、適度な手の抜き方も知っている」

のです。


私がいう「丁寧」な毎日とは其のような生き方なのです。


*手を抜いていても結果が出せる

毎日の全てにおいて、「多くのことに手を抜かないけれど、適度な手の抜き方も知っている」生活を送っている経営者、エグゼクティブたちというのは本当に何をするのにもバランス感覚がいい。

自分に真剣だし、それが故に人には誠実な人たち

とも言えます。

彼らの多くは、手を多少抜いても結果が出せます。それはなぜなのだろうとおもっていたのですが、其の答えは全て彼らの

毎日の生活のあり方、過ごし方で培われている

だからなのです。

「日頃から小さいことを大切にしながら毎日を過ごしていると””カン””が身についていくんですよ。その””カン””こそが、ああ、これrは今すぐやったほうがいい、こっちはゆっくりとやればいいという具合に、急ぎの案件とそうでない案件を明確にしてくれる。そのうえで自分の毎日において””重要度””の高いものに真剣になるんだよね」

ドイツ人の経営者はそうやって画面の向こうで白ワインを傾けて笑っていました。


※できる人の可愛らしさを真似しよう

先日、大好きなお姉さまの一人であり、いろいろなことを魅せてくれるキャリアウーマンの先輩宅に伺った時、そこには本当に彼らの言うことと同じ光景がそろっていました。

簡単に言えば

できる人は可愛らしい

のです。

其の可愛らしさというのは、

自分をご機嫌にする力が高い

ということです。

テーブルセット、器の選び方、調理器具、家具などの日曜品のことだけでなく、目に見えない香りという演出や本棚や化粧台の隅々に至るまで、

どこもかしこも彼女がインプリントされている

のです。

普段から私もお気に入りに囲まれ続ける生活を提唱していますが、やっぱりなあ・・・とひと目見て納得しました。そしてそれらのモノ一つ一つには

選ばれたときの物語

が存在していました。言い換えれば、

何が基準化がとて明確で、それを選択して決意した過程や動機も明確

だということ。


※あなたの物語を見つける

世界中のお金持ち、エグゼクティブ、日本でもとても素晴らしい経営者の方に囲んでいただいているということはとても私にとってほまれなことです。

そして其のように成長できるように頑張ってお勉強したり、実践してきたのは間違いのない事実です。

改めなければならないこともたくさんありましたし、見る目がなくて相性の悪い相手とトラブルになったこともありますし、信頼して一緒に居た人に残念な思いや悲しい想いを持ったこともあります。だとしても

それらは相手のせいではなく私の責任

もちろん相手側の問題もたくさんあります。でも、それを選択肢決断して其のようにしていたのは自分なのです。

そこから、

どんなだったら嬉しいのか?

どんなだったら自分は幸せを感じられるのか?

どんなだったら私のことを好きで居てくれる人は安心したり微笑んでいてくれるだろうか?

ということを考えていきました。常に、

どうしたら幸福を感じられるか?と言う物語を考えてる

のです。

昨夜通話した経営者も、そのお姉さまも、同じように彼、彼女の物語を語ってくれました。

選択と決断のストーリー

です。そしてそれは、

その人だけの(あなただけの)特別な物語

にほかならないのです。


*本日の本

今日は松浦弥太郎さんの「くらしのきほん」です。松浦さんは本当に何を大事にして生きるかっていうことを私に教えてくれる本をたくさん書いてくれています。

大切にすることを決めることは、同時に捨てるものを決めること

でもあるのですね。


それではまた次号で^^



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