読書ってどうして、するものなの?
こんにちは。
あさこです。
京都の昼下がりに素敵なオープンテラスで
これを書いています。
湿気と暑さのすごい京都が目前に迫り
束の間の爽やかな日々です😅
さて、今日は「読書」について書いていこう
と思います。
目次をつけて長く理論的に書くことも大事ですが
私自身が今、思いの外ラフな文章を求めている。
ラフでありながら、
ためになったり、
ああそうだったのか、
とポンと手を打ちたくなるような気づきを求めている
というのがよくわかってきたので、
そういう方に読んでもらえたら幸いです☺️
本離れ
本が売れない時代
本を読めない人が増えている
本にまつわるエトセトラは
インターネットの普及後いろいろな場面で言われている
と思います。
が、本当かどうかはどっちでもいいです🤣
だって、私は読みたい人だから。
どっちでもいい。
逆に、
本なんて読んでどうするの?っていう人に
軽く殺意を覚える💢時がある😅
いろんな人に会うことができるけれど、
その人の頭の中を知ったり、感じたりすることは
なかなかに時間がかかります。
でもその人の本が出ていれば、
その本からその方の趣旨や生き方の時期を学ぶことが
簡単にできる。
だからどうして逆に本を読まないのだろう??
ということを感じるのです。
間、これも人それぞれなのでどっちでもいいです🤣
だけど本を読むことを馬鹿にする勿れ!ですよ!!
で、本題ね。
私がなぜ読書をするのか?
それはね、
意識の整理ができるから
です。
意識の整理っていうのは何かっていうと、
自分のその時々の頭の中、心の中に
なんだか喉に引っかかった魚の小骨のような
出そうででない言葉だったり、
言葉にしたいのに、
何かがセーブしちゃっていて出せない言葉、
そういうものが、
本を読むことで整理整頓されて言語化される
ことができるからなんです。
丸呑み鵜呑みにするわけじゃなくて、
読んでいる過程で、必ずといっていいほど、
自分の経験体験に照らし合わせなくてはならない
そんな場面や項目が出てくる。
だから、
その本と出会えたのは運命的に感じるし
その本が導いてくれる新しい世界へと
遠慮なく、怖がることなく、
入り込んでいくことができるようになる
と思っています。
でもこの読書法、
「感じることができていない人」には無理なことなんです。
文字面を追うだけで、
情景を思い浮かべられない人、
相手の心がなぜそんなふうになったの理解不能という人、
自分自身がそこになんているわけないから他人事っていう人、
にはちょっと難しいやり方。
だからこそ、そういう人は、
絵本の読み聞かせとか朗読会とか舞台公演とか、
人が関わるところで文章に触れること、
そうすることで、
あなたの心を動かせる状態で、
本の内容に触れた方がいいと思うんです。
心が動かされればそこには何かしらの副産物が生まれる
その副産物こそが、
あなたのライフコンパスに繋がっていたりもするし
そのライフコンパスを動かすためのキーだったりもする。
だから私は毎日。
最近はちょっと減って平均3冊を読み込んでいます。
ノートを書きながら、
言葉を出しながら、
そして、
自分の感情と向き合いながら。
自分の感情と向き合うのが怖いっていう人がいるけれど、
怖い理由や、乗り越え方も、
結構、絵本や朗読、舞台鑑賞などで、
心を動かしてみることで、実際に変化が訪れたりする。
だから読書っていいですよ?
って思うんですよね^^
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