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仮説の向こう側にあるもの

突然ですがみなさんの職場はIT化が進んでいますか?
AI、RPA、IoT、FinTechなどなど世の中はロボティクスの分野の活躍が目覚ましいですね。簡単な受付業務などは今後ますますロボットに仕事を取られてしまうことでしょう。
自分が身を置くフランチャイズ業界も例外ではありません。
ただし、人と関わるビジネスであればあるほど、
機械が追いつけない「聖域」があると私は思っています。

相手の意思を汲み取りその先を予測する

言葉で表現すれば「洞察」という言葉が近しいでしょうか。
過去のデータにおいては人間がロボットに勝てるハズもありませんが、
対人における「未来予測」についてはどうでしょう。
ロボットもある程度はビックデータから行動予測ができるのでしょうが、
気遣い、配慮、おもてなし、交渉、謝罪など、まだまだ「人間」だから活躍できる分野が残されています。
よくあるビジネスの場面でいうと「仮説をもって提案する」という時などは
典型的な例ではないでしょうか。

相手の感情、性格、言い回し、受け止め方、表情、様々な材料を加味し、
その上で仮説を組み、相手に提案をすると思います。
こんな場面は人間らしいドラマが待ってたりするので個人的には大好きです。笑

仮説の向こう側へ

どこかで見たことあるような見出しですが(笑)
実は最近、自分の仮説の立て方がググると簡単に出てくることが多い事に気付きました。。
そのほとんどは有名なフレームワークの一部だったりするので、ヘタするとただはめ込んでいるだけとも見えてしまうのです。
(3C分析とかPEST分析とか・・)
何が言いたいのかというと、ちょっと調べるスキルが高い人は、ググれば答えにたどりついてしまうんです。
多数の加盟店を支援する立場の人間がこれではマズいです。

最近はググっても同じ答えが出てこないような仮説が組めるように努力しています。
(これができればインパクトも大きいし、受け手に「おっ」と思ってもらえる)

この際、フランチャイズ業界の仮説マニアになってやろうかなと。笑

今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。<(_ _)>
また次回の記事でお会いしましょう。
ではでは。
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