6月の柏アドバンストクラス終了&分岐点の注意点
先週末、6月の『宇宙とつながるアドバンスドクラス in Kashiwa』が無事終了しました。
昨年の秋に初級クラスを開催してから、まだ1年も経ってませんが、 皆さん実際の人生にハイヤーセルフのガイダンスを活かしていらっしゃるご様子。
今回は「ハイヤーセルフとつながるにも、宇宙の流れに乗るにも、覚醒するにも、とにかく自分の庭の整備だ!」という話に帰結しました。
多くの方はそれが腑に落ちているようで、頼もしかったです。
さて、先日の今年後半の流れの音声でお話しましたが、夏至を過ぎると、能動的に自分の人生を「作っていく姿勢」がすごく大事になります。流れに乗りたいなら、自主性がマストだし、自分の体験する現実に責任を持つことが基本なんですよ。
それはつまり、自分の意識と波動、自分がする(した)選択に責任を持つことなので、「あの人のせいで」「あの人はどうだこうだ」が止まらなくなったら、その時点でその人はズレてます。
そして、そのままどこまでもズレていくか、自分で「マズい方にいっている自分」に気づいて中庸に戻ってこれるかが分岐点。
でも、中にはズレた状態の方が好きな人もいるんです。
いわゆる、人のせいにしたり、妬んだり、こっそり足を引っ張ったり、自分を憐れんで誰かを恨んだり、人の不幸を願ったり……というネガティブ依存症。
実際に行動に移さず、思っているだけでもエネルギーは放たれてますからね。
そういうネガティブ習慣は飲酒と一緒で常習性があり、その時は一瞬だけ気分がいいけど、陶酔が覚めれば、全く変わりばえしない現実と、自分の無力さにますます落ち込みます。
だから、気晴らしが必要で、また妬んだり……と、エンドレスになりやすいわけ。
最近話題のカスタマーハラスメントなども、それでしょう。
そうしたネガティブ依存行動は、他の人を傷つけると共に、自分も傷つけるので(自分が出したエネルギーが返ってくるから)、結局のところ自分が不幸になる蟻地獄です。
いま世界的に、こうした「ネガティブ依存行動」が炙り出されていて、無意識に、もしくは衝動的にやっちゃってる人もいると思いますが、それを続けている限りは無理だよってことは、知っておく方がいいと思います――宇宙の流れに乗ることも、ハイヤーセルフからガイダンスをもらうことも。
そのエネルギーを自分を変えていくことに使うんだよ!と歯痒く思うこともあるけど、そこは個人の自由だからねー。
また、執着の手放しも、今すっごく大事かも。
執着はとても重たいエネルギー。執着が強すぎると波動が重くてハイヤーセルフと接点が持てないためにガイダンスを受け取れませんし、順当にいけば叶ったはずの未来を自ら潰してしまうこともあります。
私も執着で失敗したことがあるし、執着しすぎで自ら可能性を潰してしまった人を見たこともあります。
その反対に、ぜんぜん執着してなくて、嘘みたいにラッキーに上手くいってしまった経験もたくさんあるんですよ。だから、やっぱり執着はいらんねと、思います。
「こうなりたい、こうしたい」が強い人はここ、要注意ポイントかもしれません。
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