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人間関係をオクターブ上の視点から眺めるーー双子座の新月のエネルギー

6月6日に双子座の新月がありました。
今回の新月は月、太陽、金星がきれいに重なっていて、そこに牡牛座の火星のエネルギーが流れ込んでくる配置。

双子座はものごとを知的にとらえる傾向が強い星座で、人間関係や愛情問題も、理性的に理解しようとします。

この新月の影響下で、いま宇宙から届いているエネルギーはちょっと面白い。一言で言うと、
「オクターブ上の視点から、パートナーシップや人間関係を眺める」

エゴ(マインド)が思うことと、ハイヤーセルフとつながっている魂が望むことは、けっこうズレていると言うか、一致しないことがよくあります。
そして、今の時期はそのズレを認識しやすいみたいです。

エゴは過去のデータベースに基づいて全てを判断するのため、一度「あの人はこういう人」「(人との関係で)いつも私はこんなめにあう」と認識すると、なかなかそのレッテルを剥がさず、だからこそ同じような事態が再生産されちゃいますけど、魂はもっと中立な視点から物事をみています。

例えば、家族やパートナーなどの浅からぬつきあいの関係性が拗れていた場合、エゴは「あいつ本当にムカつく。(抽象的な意味で)転べばいいのに」などと、腹立ち紛れに相手の不幸を願ったりします。

しかし、ハイヤーセルフは間違いなく相手の幸福を願っています。
同様に魂もーーつまり私たちはハートの深いところではーー相手の幸せを願っているのです。

というわけで、双子座新月&いまの宇宙のエネルギーの詳細と活かし方を、以下に続けます。今回のゲストガイドはなんと「火星」です!

6月6日の新月の夜に瞑想をしたところ、こんな体験をしました。
直前までちょっとイライラしていたのですが……

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