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何事も習慣にするための奮闘でしかない。

英語学習に当てる時間がここ数日で大幅に増加したことによって、学習ルーティーンも変わりつつある。今までできていたことができなくなったり、十分な時間が確保できなかったりして、改めて学習を「ルーティーン」化することの重要性と、これを軌道に乗せるための努力の難しさを実感した。

ここで改めて文字にする必要もないぐらい当たり前だけれど、われわれの生活は大部分が習慣によって決定されている。そんなことは耳が痛いほど知っているはずなのに、どうして「習慣化」はこんなに難しいことなんだろう?

たまに、「人間の脳は楽をしたがる」「脳は難しいことを嫌う」などという説を主張したり支持したりする人がいるけれど、これは本当に不思議だ。責任の所在を「人間の脳」に帰着させることによって、まるで自分で操作できない範囲で物事が行われているかのような解釈にしか思えない。もちろん、脳がそのような特徴を持つと考えること自体は特段否定しないけれど、「その脳を持つ自分」に責任を置くほうが、次の一手が打ちやすいのではないだろうか。

ということで、とりあえずは「自分自身の工夫が足りない」という点に原因を見出し、ここを改善していきたいと思う。ここに様々な角度や深さを変えながらアプローチを続けていくことで、それなりの効率的な習慣化を目指したい。余るほど時間のある学生のような生活は送れないので、本当に取捨選択が必須だ。

目標は、まず第一にフランス語や英語などの外国語の学習習慣。それから、文章を書いて自分の思考を整理する習慣。最後に、日々の読書習慣。

別に全部好きでやっていることなんだけど、でも、だからこそ、日々ムラが生じたりするんだよな〜

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