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作品鑑賞した記録を残していきます。芸術祭にもしばしば行きます。古典は少し苦手。でもジャ…

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作品鑑賞した記録を残していきます。芸術祭にもしばしば行きます。古典は少し苦手。でもジャンルは絞らずいろいろ見ていきます。

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ウィム・クロウエル グリッドに魅せられて

gggで行われている企画展に行ってきました。 ウィム・クロウエルは展示デザインからスタートし、日本でも大阪万博の際のオランダ館の空間デザイン、リーフレットなどを制作しています。美術館関係の仕事が多いです。 本展はオランダのグラフィックデザイナー、ウィム・クロウエルの業績の全容を伝える日本初の展覧会です。(中略)クロウエルの全業績を顧みると、理論と手法に前例のない次元の詩情と美学を統合させつつ、半世紀以上にわたって極めて一貫性のある作品づくりを実現し続けてきた証が浮かび上がっ

    • 美術館のウェブサイトの在り方 3 「国立新美術館」

      今回は国立新美術館。乃木坂の駅から直接行ける、黒川紀章設計の美術館。 国立新美術館 THE NATIONAL ART CENTER, TOKYO 過去の展示会アーカイブ企画展|展覧会|国立新美術館 THE NATIONAL ART CENTER, TOKYO ここも開館した2006年度からすべて残っています。 黒川紀章展 -機械の時代から生命の時代へ-|企画展|展覧会|国立新美術館 THE NATIONAL ART CENTER, TOKYO 設計した黒川紀章の展示なども

      • 美術館のウェブサイトの在り方 2 「森美術館」

        森美術館 - MORI ART MUSEUM いろいろと書くと一つ一つが長くなっちゃうので簡単に。 先日展示を見に行ったので森美術館を。 感想 → “見ることのリアル”を見ているのは誰か 過去の展示会アーカイブ過去の展覧会 森美術館 - MORI ART MUSEUM なんと2003年まで遡れる!しかもそれぞれの展示の特設サイトらしきものも残っていてすごい。カテゴリ分けもされていて探しやすい。 MORI ART MUSEUM [HAPPINESS]  2003年の

        • “見ることのリアル”を見ているのは誰か

          “レアンドロ・エルリッヒ展 見ることのリアル”を見てきた感想。 隣でやっているドラえもん展の方が混んでたけど、日曜日の午後ということもあって、こちらも少し混んでいました。 レアンドロ・エルリッヒは、国際的に活躍するアルゼンチン出身の現代アーティストで、日本では金沢21世紀美術館に恒久設置された《スイミング・プール》の作家としても知られています。森美術館 - MORI ART MUSEUM インスタへの投稿を促すアテンションが入り口にありました。 インスタの投稿は83

        ウィム・クロウエル グリッドに魅せられて

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        • 美術館のウェブサイトの在り方
          4本
        • デザイナーの在り方
          1本
        • 写真
          4本
        • 作品鑑賞
          5本

        記事

          美術館のウェブサイトの在り方 1「東京都美術館」

          美術館のウェブサイトの在り方 [調査前] の1つめ。 東京都美術館のウェブサイトについて。 東京都美術館 上野公園内にある都立美術館。今はゴッホ展がやっています。 ゴッホ展の特設サイト これ改めて見て気づいたけど、大きな展示会って、別会場を巡回していく形式のものが多いから別で特設サイトがあるのか。 全体のキャプチャ。 全体的にはシンプルで分かりやすい構成。 ・メニュー・メインビジュアル・開催中の展示会・ニュース、SNS・関連リンク・フッター 美術館周辺の写真背景

          美術館のウェブサイトの在り方 1「東京都美術館」

          美術館のウェブサイトの在り方 [調査前]

          先日なんとなしに原美術館のウェブサイトを覗きに行ったら、 こんな表示になっていた。 http://www.haramuseum.or.jp/  からリダイレクトされているのだが、これがうまく動かないときがあるみたいだ。 いやさすがにフルFlashのサイトではないだろう……と思って少し探した。 http://www.haramuseum.or.jp/generalTop.html これがオフィシャルサイトのURLだったようだ。 結局どっちにしてもフルFlashのサイトだっ

          美術館のウェブサイトの在り方 [調査前]

          上野アーティストプロジェクト「現代の写実―映像を超えて」

          上野アーティストプロジェクト「現代の写実―映像を超えて」を見てきた感想。 都市の看板や大型スクリーン、そしてテレビやスマホなどを通して写真やビデオの映像情報がめまぐるしく氾濫する現代社会の中で、絵画でしかできない「現代の写実」を真摯に追究する画家たち9人を紹介します。 – 公式サイトより 2017年11月17日(金)~2018年1月6日(土) 東京都美術館にて開催中 「写実主義」写実主義(しゃじつしゅぎ)、あるいは現実主義は、現実を空想によらず、ありのままに捉えよう

          上野アーティストプロジェクト「現代の写実―映像を超えて」

          ゴッホ 最期の手紙

          『ゴッホ 最後の手紙』を見た感想と考えたこと ・自死の真相と孤独な内面を追う ・作品鑑賞に必要な情報 自死の真相と孤独な内面を追う巨匠、フィンセント・ファン・ゴッホの死の謎を追うサスペンス。油絵風のロトスコープで描かれた奇妙な世界で、かつてゴッホが描いていた景色を追う。 アニメーションとしての質は言うまでもなく高かった。アニメーター達は、作業に入る1ヶ月前から“ゴッホ風のタッチ”に慣れるため練習を重ねたらしい。 自殺してしまったゴッホは、彼を知るさまざまな人物の話を通し

          ゴッホ 最期の手紙

          写真 いちはらアート×ミックス2017

          2017.5.6 市原市

          写真 いちはらアート×ミックス2017

          写真 越後妻有 大地の芸術祭

          写真 越後妻有 大地の芸術祭

          +5

          写真 YANAGIMOTO KOICHI - ARCHIVIST

          写真 YANAGIMOTO KOICHI - ARCHIVIST

          +5

          写真 Reborn-Art Festival

          2017.8.16~17 石巻

          写真 Reborn-Art Festival

          『信濃大町実景舎』 目

          信濃大町実景舎 | 北アルプス国際芸術祭 まず一番気になったのは、階段を登り山を登ってきてる以上、眺めの良い景色が広がってることなんて分かりきっている、ということ。 風景を見て、「おー」って思うだけなら、柵で囲いながら丁寧に案内する必要もそんなに感じない。(階段を結構登らないといけない横の展望台の方が、単純な景色の良さの感動はあった) ただ少し深く考えて、窓枠を含めた全体を絵として考えると、ホワイトキューブの中にある絵画として、景色が見えてくる。 庭園とか枯山水とか風景画と

          『信濃大町実景舎』 目

          『repetition window, 2017』 目

          A2 目 | 作家 | Reborn-Art Festival 「見る」という行為は、言葉の上では、とにかく見たいものがあるその場に行けば完遂されてしまう。現地に足を踏み入れれば、少なくとも見たことにはなる、はず。 ただそれは、証拠として現地までの切符を購入しただけのことで、「眼差しを向ける」というような、能動的で自覚的な行為とは少し違うのだと思う。 この作品が提示する空間と時間は、作品そのものを鑑賞するのではなく、その場の今日を、ただぼーっと眺めるだけ。風景を映し出す窓

          『repetition window, 2017』 目