【イベントレポート】第3回EC Young JAM
こんにちは、FRACTA CSV局 高野です。最近、名刺に記載される肩書きが「広報」から「コミュニケーションストラテジスト」に変わりました...!
このnoteでは、2022年11月25日(金)に開催した第3回EC Young JAMのイベントレポートをお届けします!
EC Young JAMとは?
EC業界においてこれまで業界を牽引してきた40代と、勢いのあるZ世代の活躍に注目が集まるなか、中間で活躍している20〜30代に向けて、プレゼンスを発揮していこう!横のつながりをつくり支え合っていこう!という若手交流イベントです。
これまでに、2020年2月と2020年6月に開催されました。
EC Young JAMの目的
イベント説明とかぶる部分もありますが、本イベントは若手世代の思考力を鍛えたり人脈を広げることで、仕事の課題や悩みの解決をサポートし、EC業界で活躍する若手を育てていきたいと考えています。
イベントはワークショップ形式で行われ、同世代のメンバーと毎回さまざまな課題に挑戦していきます。
今回のイベント内容について
今回のイベントは、書籍「いちばんやさしいEC担当者の教本」著者を迎えたセッションとワークショップ、そして交流会で構成されました。
モデレーターは、若手代表として業界に広い繋がりを持ち活躍しているチャネルトーク社のWestさん、Oscarさん(*11/25現在)に務めていただきました。
イベントでの一部をご紹介します。
書籍「いちばんやさしいEC担当者の教本」著者陣によるセッション
ネクトラス社中島氏とFRACTA南茂より、これまでの経歴における転機や自身の成長につながったことや失敗談など、某しくじり先生さながらの失敗談と当時の思いを赤裸々にお話いただきました。最後には、書籍における一押しの内容やこれからEC業界を担うであろう、会場に集まった全員へ向けたメッセージをお伝えいただきました。
ワークショップ「私たちが考える最高のEC体験」
前回のEC Young JAMのワークショップは「D2Cブランドをつくる」をテーマに、オンラインで実施しました。
今回は「私たちが思う最高の購入体験」がテーマ。指定された業種に対し、これまでのECでの購入体験からペインやゲインを導き出し、最高の購入体験を話し合う。そして、体験の実現にあたっての課題点を考え、発表するというお題でした。
各テーブルごとの業種は以下の通りです。ちなみに参加者のみなさんが属する企業とお題になっている業種が重複しないよう席順が調整されています◎
30分という短い時間の中で、それぞれの業種ごとに、経験や発想をもとに積極的に話し合いが行われました。中には実際の購入体験があまりない稀少な業種もあり、想像力で補完しながら話し合う様子が印象的でした。
運営サイドとして撮影しながらディスカッションの様子を拝見していて、とてもワクワクした気持ちになりました◎
各テーブルの発表後には、エース株式会社 北山さんより、ECといわれる領域全般を担当されている北山さんならではの目線と、今回WSに参加されたみなさんのいわゆる上司のような目線も含め、講評を述べていただきました。
それぞれのテーブルへのフィードバックの他、「今回のワークショップで発揮した柔軟な発想はそのままに、伸び伸びと日常の業務に当たってほしい」とあたたかいコメントで締めくくられました。
まとめ
今回のEC Young JAMでは、セッション登壇いただいた中島さん、南茂さん、そしてWSの講評を述べてくださった北山さんのほか、チャネルトークのWestさん、Oscarさん、そしてチャネルトークの総務部のみなさまのご協力のもと、盛会にて締めくくることができました。
ここで、参加者のみなさんから寄せられたコメントを紹介します。
今回運営に携わったCSV局としても、若手同士の交流だけでなく、著者陣や北山さんを囲んでお話しできる交流の場を提供できたこと、とても嬉しく思っています。
今後も、このような交流イベントの開催や、ブランド担当者同士で意見交換できるような場の企画ができたらと思っています◎もし気になる方がいらっしゃいましたら、ぜひSNSや弊社HPよりチェックいただけると幸いです◎
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!
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