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市民と行政の橋渡し

遺言・相続・葬儀・埋葬のお悩みに「三つのそうだん」でお応えします。
詳しくはこちらのホームページから。

行政相談委員という制度があります。

Wikipediaによれば、
「行政機関等の業務に関する苦情の相談に応じて、総務大臣の定めるところに従い、申出人に必要な助言をし、及び総務省又は当該関係行政機関等にその苦情を通知すること。」
「通知をした苦情に関して、行政機関等の照会に応じ、及び必要があると認める場合に当該行政機関等における処理の結果を申出人に通知すること。」
とあります。

昨日は、ウチの街を担当してくださった委員の最後の相談日(勤務日)で、終了後、送別の宴があり、前職の時に市役所側の担当者だった私も参加しました。

退任されるお二人は、元県職員と元養護教諭でした。
元県職員の方は用地買収などにも携わっていたことから、農地転用などにも詳しく、相談に対して専門知識で対応されていました。
元養護教諭の方はいつもしっかりと相手の話を聞かれて、想いを受け止めておられました。相談内容が知識がある者が聞くと「行政も対応は難しいかな」と思う内容であっても「相談者の想いを伝えなければならない」と主張され、行政と市民の橋渡しをされていました。

お二人とも10年以上の長きにわたってありがとうございました。

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