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#071_不動産選びのための現地調査で見るべきポイント
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#071_不動産選びのための現地調査で見るべきポイント
家を買ったり、賃貸用の物件を買う時には、現地調査は欠かせませんね。
最近は、賃貸物件でもオンライン内見ができますし、収益用の不動産を遠方で買う場合などは、ノールックで買う事例があったりもしますよね💦
ですが、後悔しない住まい選びをするためには、
「現地を見る」というひと手間は、かけておくべきだと思っています!
とはいえ、実際何を見たら良いかって、イメージがつきませんよね・・・
そのため、物件選びで意外と見落としがちなポイントについて、
お話ししておきたいと思います!
①現地には、公共交通機関で行こう!
不動産会社の車で連れて行ってもらって見るというパターンは、けっこう多いですよね。
こうした場合も、後からでも良いので、自分で公共交通機関を使って動いてみることをお勧めします。
実は乗り継ぎが悪い、地下鉄の乗換駅が絶望的に遠いなど、自分で動いてみないと分からないことはたくさんあります。
最寄り駅から物件までの道程も大事ですね。
徒歩5分以内でも、夜間は街灯が無く、死角が多くて怖い道だったとか、
繁華街のそばで若者がたむろしていて、建物に対するいたずらが多いとか、
実際に歩いてみることで、いろんなことが見えてくることがありますよ。
②曜日や天候、時間帯を変えて見てみる
深夜営業のお店が多く、深夜まで騒ぎ声が響いている、
豪雨の時は高地から雨が流れ込んできて悪臭がする、
朝は保育園のスクールバスが近所に止まる、などなど。
見る時間帯によって、感じ方が大きく変わる場所もありますので要注意です。
何度も足を運ぶのは難しいという場合でも、できれば、平日と土日の2回くらいは見ておくと安心です!
③周辺施設をチェックしよう
家族の形によって、必要な施設は異なりますね。
ですが、少なくとも、スーパー・コンビニ・飲食店・病院・銀行&郵便局・市区町村役場・公園あたりがどのあたりにあるかということは、共通事項となりますので、しっかり押さえておきましょう。
④屋根や外壁、ブロック塀なども要チェック
屋根はなかなか見えないかもしれませんが・・・外壁は比較的チェックしやすいですね。
0.5mmを超えるようなクラックがないか、塗装のはがれや破損個所がないかも見ておきましょう。
戸建てや一棟アパートを買うなら、境界標や杭があるかも見ておきたいですね。
⑤室内は、水回りをよく見よう
ついつい間取りとか、見た目の綺麗さとかに目を奪われますが・・・
それだけではなく、水回りの設備の状態や、天井などに雨漏りの後や木部腐食がないかもチェックしたいですね。
水回り設備の排水溝などに、気になる臭いが無いかという点も大事なチェックポイントです。
締めきっていて空気が籠っているだけの時もありますが、排水溝から鼻をつくような臭いがするときは、排水管の汚れやつまりがあるかもしれません。
不動産選びは、その後の生活に大きな影響を及ぼしますよね。
視覚だけでなく、嗅覚、触覚、聴覚もフル稼働して、安心して住み続けられる住まいや、安定して借り手がつく収益物件を選びましょう!
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