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No.150 社債&米国債 過去1年の値動きお見せします!

YoutubeNo.150 文字起こし

この1年間、債券の販売単価はどのような値動きをしたのでしょうか。
日々の政策金利の見通しが単価にダイレクトに反映される米国債。 同じ債券である社債は、どのような値動きをしたのでしょうか。
指数化したグラフと共に解説します!商品性の違いから見えてくる値動きの違い、ぜひご参考ください。

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以前の動画でも何度かお話しをさせていただいておりますが、市場金利と債券単価はシーソーの関係にあります。
米国債の単価はアメリカの政策金利と密接に連動しており、政策金利や、その見通しにも影響され、米国債の価格が上下します。9月のアメリカの政策金利引き下げを皮切りに、今後更なる利下げが想定される中、債券単価も上昇することが予想されます。

例えば、金利が低下した場合、新規に発行される米国債のクーポンが下がり利回りが低くなるため、既発の高利回りの米国債の価値が高まり、価格に反映されるためです。社債も政策金利の影響は受けますが、米国債ほどには細かく連動した動きとはならないことが多いようです。

次のチャートは、債券の販売単価を2023年10月16日を100とし、指数化したものです。
ブルー系のラインで示した米国債の販売単価はジグザグとした値動きが頻繁に見えます。これは日々、政策金利の見通しなどが反映される為といえます。
一方、オレンジ系のラインで示したのは外資系保険会社の劣後債、永久劣後債となります。クーポンや償還期限が米国債と違うことも影響していると考えられますが、日々の値動きは米国債よりも小さく、金利低下の見通しが強まるなか、着実に上昇基調をたどっているように見えます。
今後もFRBによる政策金利の引き下げが市場の想定通り進むと、クーポンが高い債券ほど、その価値が一層増してゆくと予測されます。

ここ最近、アメリカの政策金利が本格的に下がり始める前に、より有利な条件で、好クーポン社債を購入し、運用利回りを確定させたいというご相談も増えて来ております。
FPL証券では、9月24日より、新しくクーポン6%を超える銘柄の取り扱いを開始しております。「外資系保険会社 6.40%米ドル建劣後債」、こちらもFPL証券厳選銘柄ですので、発行体格付けA格以上/債券格付け投資適格債以上という条件をクリアしております。
仮にこの債券を額面20万ドル保有された場合、年間税引き後10199.68ドルのクーポン収入が見込めます。ドル円140円で計算すると約1,427,955円となります。

債券運用の醍醐味でもあるクーポン。同時にFPL証券ではクーポン利率だけではなく、安心して債券を保有できることに重点を置いております。FPL証券では皆様に厳選した銘柄の債券をお届けいたします。


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