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人生100年時代 VS 不老長寿

こんにちは。
*FP よりこ*です。

今日は昨日の母と息子の会話です。

私はFPであり、ライフプランを常に意識しています。
今、例え、様々な状況で我が家の収支が苦しい状況であっても、でも、数年後には回復できるという方法を少なからずとっていっています。
今はどうしてもパートなどで毎日出ていくことができないし、人生の中で、このような状況があって良し!そのかわり、浮上できるいろんな策を練っていこう!といつもどおりの前向きオカンなのです。

そして、これから120年時代(息子の年齢ぐらいから120年生きるという説も出ています)を過ごしていかねばならない息子には、
常々、FPとして得た知識や、知恵、考え方をどんどん伝えていっています。息子にしたら夢のない話も多いかもしれませんねぇ。

さて、昨日どんな話をしたかと言うと…

母「あ、今日9月1日だ。防災の日だね。」

子「へ~。そうなんや、知らんかった。」

母「え?知らんの?東京大地震が9月1日にあったから、防災の日となってんのよ。小学校でも、新学期始まってすぐ防災訓練あったやろ?」

(すぐさまiPhoneで検索)
子「あ、関東大震災から95年目だって。へ~」

母「ちょっとまって!すごい昔のことかと思ったけど、95年前って、その時生まれた人は95歳、人生100年まで行ってないよ!それに、今では100歳超えの人なんてたくさんいるし。時代はかなり変わったのに、人はまだ生きてる。そして、これからはもっと多くの人がこれだけの長い年月を生きるんだね~」

子「だったら、不老不死でいいんじゃね?」

母「それを望む人もいるかもだけど、死ねないのは不幸だと思う。」

子「そだな。今から95年後もそんなに変わってないんじゃない?関東大震災から変わったのは産業も大きく変わったからやん。これだけ進んだのに今からなにか変わるんかな?」

母「変わるでしょうにw とてもおもしろい。見てみたいな。95年後。
でも、きっとママは死んでると思うw」

子「そうかなぁ」

母「で、生まれ変わってその未来を見るのさ•̀.̫•́✧!」

子「生まれ変わったら、生前のこと忘れてるし、他人やんw」

母「いや! 記憶を維持して生まれ変わってやる!!」

子「それこそ不老不死やなwww」

おあとがよろしいようでwチャンチャン♪


私はFPとしてある違和感を感じていて、その頃から、平均寿命よりもっと長くライフプランを作成したほうがいいのでは?と思っていました。
そして、最近、テレビCMでも、生命保険、証券会社など人生100年時代のキーワードをどんどん出すようになってきています。
あ!もちろん、政府もですね。

そして、ちょっと前にベストセラーになった『LIFE SHIFT 100年時代の人生戦略』を買い求め、必死に読み込み、その違和感もわかりました。
またいずれ、この違和感のことについても伝えていきたいと思っています。

それよりも、この本を読みこなせばみなさんもわかりますよ!
どうすればこの長い人生を生きていけるのか?(*^^*)
いっしょにがんばっていきましょ~♪


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