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執筆も頑張ってますシリーズ(FP協会、長期投資の出口戦略)

こんにちは。あしたばの安藤です。

今回はハイブリッドFP研究会についてではなく、独立系FPとしての日々の業務についてライトな記事を書くことにします。

コロナ禍を機に、弊社はSEO対策でHPにアクセスが大幅に増加し、各種取材や執筆依頼をいただくようになりました。

SEO対策といっても、広告やテクニック的なものではなく、単純に「質の高い情報を発信する記事」をひたすら投稿した結果です。(連続150日も投稿しました^^)

その記事が分かりやすいという評価を得た結果でしょうか、FPや金融機関職員向けの会報誌・雑誌などの依頼をいただいています。

今回は日本FP協会からのご依頼

これまで様々な機関からの依頼をいただきましたが、直近では日本のファイナンシャルプランナーを認定・教育する団体である「日本FP協会」様からのご依頼。

同協会の会員向けサイトのweb限定コラム「FPいまどきウォッチング」にて、僕が執筆協力をさせていただきました。

ちなみに今回の「執筆協力」は、ゼロベースでこちらが執筆したものを、先方で他の専門家のセカンドオピニオンをとりながら編集するというスタイルです。

「読者は会員であるため、FPにとって簡単すぎ、または専門的すぎる内容でないこと」

という前提のオーダーで、普段よりも少しハードルが高めでしたが、やや専門性の高い内容で執筆しました。

「新NISAの出口戦略」を重点的に解説

今回依頼されたテーマは『金融資産の終活と新NISAの出口戦略』でしたが、特に「NISAで長期投資をしながら、どのように取り崩すか」について詳しく解説しました。

投資・運用を続けていく中で「出口戦略」は重要なポイントであるにも関わらず、この部分について詳しくかつ分かりやすく説明している書籍や記事は多くありません。

なので、かなり気合を入れて臨みました。

この場での解説はさすがに控えますが、NISAで多くの人が利用する商品である投資信託を、最終的に少しずつ解約する(取り崩す)3つの方法とそのメリット・デメリットを解説。

いくつかの切り口から詳細に書いたので、協会の編集者さんも勉強になると言ってくださいました。

ともすると記事や書籍は執筆者の自己満になりがちですが、「読み手にとって分かりやすく、実生活や実務に役立つ実践的なものを執筆できる人こそ、真のプロフェッショナルだ」というのが持論です。

そうやって相手側の視点に立って書き綴った結果、今回のような評価に繋がった時、「プロとして良い記事を書けたぞ!」と自己満にひたれば良いかなと^^

執筆だけでなく、講師も個人コンサルティングも、依頼者にご評価いただけた結果、リピートのご依頼やご紹介をいただけたら、一人前かなと思います。

僕を含め弊社はまだまだヒヨッコですが、お客様に必要とされ続ける存在となれるよう、プロ意識を持って精進してまいります。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

安藤 宏和