FXで稼げる方法を綴っていきます!part3
時間が無い!?忙しい人でも出来る!IFD OCO取引の活用法
こんな時に通貨が動く!
1.時間が無い!?忙しい人でも出来る!IFD OCO取引の活用法
IFDとは?
通常は指値や逆指値注文したり、成行注文で取引する方が多いと思いますが、時間の無い方必見の取引方法です!(自動売買ではありません)
簡潔に説明すると「買い」と「売り」注文を同時に出せます
例えば、1ドル135.00で「買い」注文をすると同時に135.60で「売り」の注文を出せます
後者の「売り」は前者の「買い」注文が成立しないと発動しません
あとは、買い数量を何単位買うかと、期間をいつまで取引期限とするか決めて、ご自身で決めたパスワードを入力すれば完了です!
ちなみに、買い注文が決まった後でも売りの注文の値段は変更可能です
「照会/履歴」→「注文照会」で変更できます
OCOとは?
簡潔に言うと一度に二つの注文を出せます
例えば、今1ドル135.00で建玉を持ってたとします
円安が進行して、136.00まで上昇しました!
「売りたい…!」けど上がるか下がるか予想しにくい状況や、他でチャートから目を離したい時に使えます
「136.50の指値で売り注文」「135.90の逆指値で売り注文」
この二つを同時に出せるので損をしにくく出来ます!
最初は説明だけでは全てご理解出来ないかもしてません
上記を参考に実際に少額からお試しで取引してみると良いでしょう
2.こんな時に通貨が動く!
基本的にはpart2でお伝えしました、金利やファンダメンタルズ、経済指標を基に考えていくと良いでしょう
経済指標では、雇用統計やCPIが大きく変動しやすいので要チェックです!
金利はどうして動くの?
景気後退すると、国内に出回るお金が少なくなります
そこで金利を下げれば、企業などが設備投資したり社有車など(耐久財)を購入しやすくなります
そうなっていくと国内に出回るお金が増えていくので景気刺激策となっています(現状の日本ですね)
逆に好景気が続くと、消費が増えインフレになっていきます
軽度のインフレは良いですが、過剰なインフレはお金の価値が下がるので良くはありません
その為、金利を引き上げていきます
そうすることで過剰なインフレを抑制していきます(現状のアメリカやオーストラリアなど)
金利が高い国と低い国どちらが魅力的?
例えば、金利の低い日本の銀行に対して金利の高いメキシコの銀行に預金した方がより高い利息が得られます
その為、メキシコ側が魅力的になるので通貨が上昇しやすくなっていきます
part2でご説明しましたスワップ金利を参考にした取引も視野に入れましょう
世界の通貨を動かす国
アメリカ経済で世界の通貨は変動します
その為、FOMCの発表を注視しましょう
年8回、およそ6週間おきに委員会が開かれそこで政策金利の決定やサプライズがされます
経済指標による市場予想に対して実際に発表された結果の乖離が重要となります
あとは地政学リスクです
戦争が起こるとドルを中心として為替が大きく変動する事があります
最近までは「有事の円買い、スイスフラン買い」と言われてましたが、日本円はやや厳しくなりつつある傾向でもあります
part4ではチャートについてローソク足に触れていきたいと思っております!
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