『もっと人に頼っていいよ…』

人は生まれる前に自身の運命を大まかに決めてきている。

そんな話を聞いた事がある。

また、自身のホロスコープを見るとそれが分かる事もある。

しかし…。

そのホロスコープと自身の現状に差がある事に気付く…。

その“差”。

前世からの魂のキズ・トラウマが決めてきた事を拒んでいる。

いや、拒む反応を見せるという事は、反応に気付けば変われるという事を含んでいるという事なのだろうか。

実際、私は「人に頼る」というホロスコープを持ちながら、人になかなか頼れない。

“頼れるだけの社交性とオープンな肉体は持ってきているけど、魂は自己否定してそれを表現するのを拒否っている。”

ホロスコープを見て頂いた時に、そう教えて貰った。

決めてきた事と、現状のその“差”は魂のキズやトラウマが作用しているもの。

“そんな自分じゃいけない”
“甘えてはいけない”
“暗くなるといけない”
“周りを巻き込んじゃいけない”
“頼っちゃいけない”

改めて、私のホロスコープは、

「人に頼ったり、オープンだったり、自由に生きる」

というテーマを選んできている。

ここに現状との差があると辛い。

そう…。
“生きづらい”と思ってしまう…。

だから私は、まず魂のキズやトラウマに寄り添いながら生きていこうと思う。

そして、自分自身の他に、同じようにもっと苦しんでいる人と出会った時に…手を差し伸べる事が出来るように…

私に出来る事を模索しながら

学びを続けていこうと思う。

『もっと人に頼っていいよ…』

私はあの時のこの言葉に救われた。

あぁ。
頼っていいんだ。