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「ジブン」に戻れる、安全な場所になりたい。

日々生きてると、いろんな事があって、

良いことも、そうでないことも、
忘れているものも、無意識なものも、

自分の中に蓄積されて行く。

蓄積されたものが土壌になって、
表面のいろいろを形作ってる。

発言や振る舞い、思考や行動パターン。

瞬発的に怒ってしまったり、過剰に気を使ったり、
少し意地悪をしたり、人と比べてばかりいたり。。

全て「心」に在るものの表れだと思うんだけど。

何かを守るために、心を硬くしているかもしれない。
まだ向き合えない出来事を、土の層で覆いかぶせているかもしれない。
苦い根っこが深くまで伸びているかもしれない。

この「ジブン」という土壌を知ることって、
今、現代人にとても必要なことなのではと思う。

情報や娯楽が溢れかえると同時に、
様々な心の模様を、それぞれが抱えている。

石ころ
何かの根っこ
粘土質の層
陶器のかけら
ゴミ、球根、幼虫、排水パイプ。。

掘り起こしてみると、
思いもしなかったものや、掘り起こしたくなかったものが出てきたり。。

土の質も本当、人それぞれで。。

面倒臭いけど、
自分に向き合う「余白」を日々持つこと、

その大切度が増している様に思うのです。

(精神疾患がある人にとっては、また別の話なのかもしれない。。)

自分は、忙しさの中で “TO DO” リストをこなすことに精一杯になりがちで、
気がつくと、思考が固くなって、空回りしてた。。ってことがよくある。

「心」を置き去りにしてしまって、
「構っていられない」色々を見ないようにして、

「進もう進もう」と焦る割りに、
あんま進めない。。みたいなこともあったり。。

謎にイライラして、フラストレーション感じて、
幸福度が低い感じというか。。

そんな時、1度足を止めて、自分に向き合ってみると、

心が呼吸を始めて、

「あぁ。。本当はあの言葉に傷ついていたのか。。」
「実は、こっちの方が良いと思っていたんだよな。。」とか、

「あの出来事が、まだ尾を引いてるんだな。。」とか。

片隅に引っかかっていたものが見えてくる。

自分や誰かを責めるのではなく、
「まぁまぁ、それくらい」って、押し込めちゃう訳でもなく、
その感情に入り込むでもなく。。

そんな「ジブン」を、ただただ、受け止めてあげる。

そうすると、絡まっていた糸がほどける感じで、

自分を、自分として認めるからなのかな。。

隣の土地ばかりに目がいっていたところを、
自分の土壌を愛でるようになるからなのか。。

視界から霧が晴れたり、
太陽を取り戻すことがある。

表面に表れていた言動や振る舞いの根っこも見えてきて、、
向き合い始めることができたり。。

自分自身の声を聞いてあげる、
そんな「余白」を日々持っていくことが、

心から、不必要なものを取り除き、
硬くなっているところを耕し、
渇いたところに水を注ぐことになるんじゃないかと思う。

「土壌が違うと、育つものも違う」

心を良い土壌に保つことって、
“quality of life”を考えると、すごく大切なこと。。

特に現代は、全ての人がプロダクティブに、創造的に生きる時代だと思う。

1人1人の創造性を、社会が必要にしているようにも思う。

だから余計に、自分の中にある、ちょっと面倒くさいようなものと、
ちゃんと向き合うことが重要だと思うのです。

FOUR LEAF SOUNDが、よく思っていることは、

頑張って毎日を過ごしている人たちが、
少し立ち止まって、ほっと「ジブンに戻る」時間のお供をしたいな。。と。

私たちの日常は忙しいから、

「心」なんて曖昧なもののために、時間を割いたり、
“better self” になることを追求できる余裕がある人なんて、
ほんの一握りなのような気がする。

通勤中や家事をしながら、
運転中やお出かけの準備をしている時、

FOUR LEAF SOUNDの音や言葉が、

忙しい日々の中で、ほっと一息をつき、
ジブンを伸ばしてもらえるような、そんな時間になったらと思う。

生き抜くために装備している様々なものを、
安心して降ろしてもらい、

心の中に埋もれていた感情、
「自分の思いを知る」時間だったり。。

ほんの1分とかでいい。
その人の「ジブン」を解放することができたら、本当に本望。。

そんな「ジブン」に戻る時間が、自分だけではなく、
家族や職場、日常を共にしている人たちにも、
大きな祝福となっていくように思うから。。

Be Me..."
1日の終わりに一息をつく、そんな時間を歌った曲です。
「外側の色々は置いておいて、目を閉じて、自分に意識を向けてみる。
そこには鼓動があって、息の流れがあって。。
今、この瞬間ここにある「ジブン」を感じてみる。。」


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