メンバーインタビューvol.2 ゆるみなさんの学び・繋がり・刺激「ランチ会での３つの学びと１分自己紹介で参加者に興味を持ってもらう重要性」

2022年8月23日 12:58

審査制起業家コミュニティ「FOUNDERS」で運営責任者を務めるゆるみなです！
今回は「なぜFOUNDERSに入会したのか」「FOUNDERSでどんなことが得られるか」について3つ取り挙げさせてください！

FOUNDERS運営メンバーにジョインしたきっかけ

きっかけは1通のDMでした。
「起業家ランチ会のお知らせ」
会社を創業して間もないわたしのTwitterに届いた一件のダイレクトメール。

当時のわたしは恥ずかしながら勢いで創業してしまったため周りに会社を経営している人が少なく、相談できる人も起業家さんとの繋がりもありませんでした。
無計画のまま起業したわたしは「プロダクトは作ったもののどうやって広めていいかわからない」という壁にぶち当たりました。

そこで満を持して参加したランチ会に参加しました。

FOUNDERSでの学び・繋がり・刺激

そこで満を持して参加したランチ会で３つのことを学びました。

◇ 一つ目は、自己紹介の大切さ。

10数名の起業家さんが集う場で「いかに自分の印象を残すか。興味を持ってもらうか。」ということの難しさを感じました。

皆さんは ” FOUNDERS式1分自己紹介 ” をご存知でしょうか。
知らない人も多いと思うので簡単に紹介させてください。

1分という限られた時間の中で「誰の（who）」「どんな課題を（what）」「どう解決するか（how）」を交えて自己紹介します。
いまいちイメージできないよという方のために例を挙げます。

「初めまして。現在約700名の起業家が在籍する審査制起業家コミュニティFOUNDERSの運営責任者を務める渡部と申します。わたしたちFOUNDERSは起業家の孤独や不安を、価値ある学びや繋がり、刺激を提供することで解決します。」
というようなイメージです。この自己紹介だと30秒くらいで終わるので、さらに時間に余裕のある人は自社の強みについて付け加えてもいいと思います！

「初めまして。現在約700名の起業家が在籍する審査制起業家コミュニティFOUNDERSの運営責任者を務める渡部と申します。わたしたちFOUNDERSは起業家の孤独や不安を、価値ある学びや繋がり、刺激を提供することで解決します。FOUNDERSの強みは運営メンバーも起業家なので自分たちが本気で必要とするコンテンツをお届けできます。」

このような感じでしょうか。文章にすると意外と綺麗にまとめられるのですが、いざランチ会で複数人の前で自己紹介するとなると緊張もあってうまく話せなくなります。
もし、今後ランチ会に参加したいと思っている人は自己紹介を完璧にして挑んでみてください！想像以上にいいご縁が生まれると思います。

◇ 二つ目は、事業が社会に向いているか。

参加している起業家さんと会話をする中で一番反応がよかったのが「廃棄になってしまう果物を使用してビールを作っていること」でした。

なぜその点を評価してくれたのか、後日お礼の連絡とともに質問すると「世の中にビールはたくさんあるけれど廃棄になってしまう果物を使ったビール」というブランディングで販売している会社に初めて出会ったから」とか「ビールは普段飲まないけど食品廃棄などの社会問題には興味があり、社会にとってプラスになるなら飲んで貢献したいと思えるから」という回答をいただきました。

わたしは実家で梨を栽培していて、毎年一定量の規格外品が市場に出回れずにいるのがもったいないなあと思っていて、それならビールに加工しよう！と思い立っただけで社会問題の解決をしたいという崇高な志はありませんでした。
しかし、同じ日に参加していた起業家さんと話す中でわたしの事業は社会に対して意味のあることをしているのだと気づかせていただきました。

それと同時に、「社会にとってどんな価値を生み出せるか」起業家として避けては通れないポイントだということを学びました。

◇ 三つ目は、起業家として目指すゴールで視座が変わってくる

個人事業主だった頃は、自分と半径５メートル以内の人の幸せだけを考えて行動してきました。「楽しい！」や「好き！」という感情だけで選択していたのです。

それまでの行動力と好奇心は自分の強みでありましたが、ランチ会で会った溝口さんの話をきいて見ている世界がとてもとても小さく、狭く、低いということを実感しました。これまでやってきたことに対して振り返ると、その場にいることが急に恥ずかしくなりました。

ランチ会の日、自分が作りたい世界はなにかを一晩中考え、当時の「贈り物経済の醸成」というビジョンはこのランチ会がきっかけで言語化できました。

相手のために本気で課題に向き合うこと。
言葉にするのは容易ですが、行動にするのは難しい。

それを実行し続けるためには、ゴールを高く設定し目的を見失うことなく目の前の仕事に向き合うしか手段はないのです。

「FOUNDERSって起業家にとってどんな価値があるの？」
と質問されることがあります。

お金が発生するわけでもない、自分の事業の顧客にするわけでもないのになぜ？と。

おそらくFOUNDERSはただ餌が与えられるのを待っているテイカーでは得られるものがないです。自ら餌を獲りに行って、得たものを周りに惜しみもなくシェアできるギバーでしか与えられない価値があります。
それは何であるのか…

もし、このnoteを読んで気になった人はぜひ参加してみてください。

メンバーインタビューvol.2 ゆるみなさんの学び・繋がり・刺激 「ランチ会での３つの学びと１分自己紹介で参加者に興味を持ってもらう重要性」