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構図のそれはそれは”ツマラナイ”お話【冬編】

1.初めに

こんにちはfotoshinです。

気付けば2月も折り返しで3月がやってきます。もちろん私の暮らすエリアは流石に5月くらいまでは雪を目にしますが「冬の終わり」を痛感します。

しかし、まだまだ冬は突然厳冬期に舞い戻ることもあるのでもう少し撮影を楽しみたいところですね!

さて今回の内容はテーマにある通り
構図のそれはそれは”ツマラナイ”お話【冬編】です。

「ツマラナイ」なのになんでわざわざ話すんですかと言う話ですが、

正直〜構図という枠組みが苦手なんです・・・・

三分割・・・日の丸・・・

型にはめられるあの感じがなんとも息苦しいというか、好きになれないので正直あまり考えずに普段撮影しています。

とはいえ考えていないのはその型であって、構図を決めるにあたっては主題と副題、背景とのパワーバランス、色や明るさ、ストーリーなど意外にも神経質に考えて撮影はしています。

ワークショップに参加される方からの質問でもとても多い内容で、きっと多くの方が悩んでいる点でもあるかと思いますので、今回は最近撮影した自身の作品を用いて言語化してお伝えできればと考えました。

言語化すると途端にまあツマラナクなってしまうかもしれませんが、是非皆さんの肥やしにしてもらえたら嬉しいです。

今回はできるだけ構図にのみフォーカスしていくつかの写真を例に紹介します。

それでは始めましょう!


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