中国政府に協力する民間人がヤバイ

そういう事を考えさせられる記事があったよ。


もう一人の容疑者Bは中国の通信大手ファーウェイの日本法人ファーウェイ・ジャパンに勤務していた30代の中国人で、中国共産党員である。数年前に日本に帰化している。

驚くのは、この中国人は日本に帰化していたということ。それでもなお政府や軍などから要請があればそれに協力してハッカーの手伝いをしたという事が書いてある。
(両名ともすでに帰国しているので逮捕できない。)

戦中ではないはずなのに国家が主導して敵対行為をしてくるのだからたまったものじゃない。不埒な政府だ。

まさにやったもの勝ちである。

この記事にあるとおり実際にハッキングしたのは 中国人民解放軍の正規部隊ではなく、一般のハッカー集団である。だから中国政府はしらを切って何食わぬ顔ができるのだ。盗人猛々しいと思ってしまう。
中国政府が捜査協力に後ろ向きなのだから言うまでもないだろう。

日本のスパイ防止法もきちんと整備しなければならない。ただし、戦前戦中の特高のようにならないように穴を塞がなければならないのだが、今の政府にそれを期待できるのかは疑問だ。

ソ連、東ドイツ、日本その他、20世紀の秘密警察がどれだけ惨い事をしたか、それらを省みて現代から未来に向けてのスパイ防止法という物を作らなければならない。

中国が嫌いなわけじゃない、むしろ歴史や文化についてはみんなも好きだろう、ただ今の中国政府が論外なのだ。

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