喜多川泰著『きみが来た場所』
生きていれば、理不尽なことってたくさんあると思う。
理不尽なことに遭遇したらどうしたらいいのか?
できることは4つしかないと思う。
理不尽なことを辛い思いをして受け入れる。
理不尽なことを耳では聞くけれど心では聞かない。
理不尽なことだから納得しない。首を縦に振って肯定したり、謝ったりしない。
コミュニケーションの問題と思って、相手は何故理不尽なことを言うのか?慮って冷静に相手と向き合う。
一つだけ間違いのないことは、理不尽なことへ対処しても、何の学びにもならないという事。そして、理不尽なことで自分が傷つく必要などないんだ。
冷静に考えれば分かることだけれど、理不尽なことを言う人を尊敬しているだろうか?きっとしていないね?だったらなおさら真に受けてはいけない。自分の尊厳を傷つけてはいけない。だって正論ではないのだから。
毎日、自分がこの世に存在する意味を考えてみる。そして、自分の事を大事に思ってほしい。そうしたら、大事な自分を理不尽なことで傷つけさせたりはしないはずだよ。
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