対話すべき相手 -デニス・キンブロ、ナポレオン・ヒル著『思考は現実化するあきらめなかった人々』より
「対話」なんて普段使わない言葉だね。
「会話」だったら馴染みがある言葉かな?
興味をもったら、まず「対話」と「会話」の違いを調べてみて。
こうして考えてみると、わたしも「対話」をすることが日常においてほとんど無いことに気づかされるよ。
でも、今日からは、毎日「対話」をすることを心がけてほしい。意識してね。わたしもさっそく意識してやってみているんだ。寝る前、トイレの中、風呂に入っているとき。自分一人で誰にも邪魔されない時を有効に使ってみよう。
誰と対話するのかって?
そうだね。相手がいなければ対話できないね。今日伝えたいのは、「自分自身との対話」なんだ。自分で自分の心の声(本当はどう感じ、どう思い、どうしたいのか?)を聴くことをやってみてほしい。
今のきみはもちろんきみなのだけれど、意識的にもしくは無意識に、多くの人と関わり合いながら生きていく中で、周りの影響を少なからず受けて生きているものだと思うんだ。心の中では「おかしいな」と思いながらやってることとか、うまく言葉にできないけれど違和感を感じる事ってあると思うんだ。
それは、本当の自分が望まないことをしているからなんだね。
今日はもう一つきみに言葉を贈りたい。
「答えは自分の心がすでに知っている。」
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