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嫌われないための話し方

こんばんは。

さて、人と話すときに何を考えていますか。おそらく嫌われたくないなあと思っていると思います(違うかったらごめんなさい)。

だれもが人に嫌われたいと思ってるわけではありませんし、あの小言を言う人もそのすぐに怒る人も、みんな嫌われたくない!!と思っています。

もちろん、今読んでもらっている皆さんも嫌われたくない!!!!と思っていると思います(なんなら常人よりも強いかも)

そして僕も絶対に誰にも嫌われたくない!!!!!!と強く強く思っています。(給料と同じくらいの執着心をもっています)

余談をしすぎましたね。本日も前回の続きである永松茂久の「人は話し方が9割」について触れていきます。今日は第三章です。





では行きましょう。

1度マイナスになってしまったものはプラスにするのが難しい。世間一般では第一印象が大事だというのは広く知られています。それはマイナスからプラスにするのが難しいからです。最初に「あの人苦手」と思われると体が苦手という指令を出してしまうため、「あの人好き」に変えにくいと言われています。

・余計な一言を言わない。そして相手の感情に寄り添う言葉を言う。これで大丈夫です。口が悪いけどいい人なんて存在しません。言葉は意識です。その人の考えが言葉になって表れます。なので話すことには注意を払いましょう。

・みんな大好きDカーネギーさんは間違いを正すときは相手にそれを気づかせるのが大事といっていました。本書では「正論」を伝える時にはストレートではなく変化球で攻めろと言います。直接的に言うのではなく、「僕も上司に○○と言われてね」というとよいと言っています。これにより、間接的に、そして同じ間違いしてたという仲間意識を与えることが出来ます。

・相談事は共感しなさい。長い年月生きていると相談事をされることがあると思います。しかし、ここでその人の考えを否定するのはよくありません。ここでは相手に「共感」をすることが大事です。そして、話を聞き終わった後に「一緒に考えよう」と声をかけましょう。そうすることで解決策を提示することなく共感することで相手の欲求を満たすことが出来ます。

・相手の立場を見て話し方を変えない。人は他者の話し方をよく見ています。自分より立場が上の人には丁寧にふるまうが、客として利用しているコンビニやタクシーには偉そうにふるまうといったようなものも見られています。このように相手によって話し方を変える人は相手に好かれません。大事なのは話し方に一貫性をもつことです。そのようにぶれる事のない人が魅力的に見えます。

さて、このようにすると嫌われないと書きましたが反面教師として嫌われる人の話し方や特徴を見てみましょう。

・「4Dワード」を連呼する人。「4Dワード」とは「どうせ」「だって」「でも」「ダメ」を指します。否定ばかりをするためネガティブな人と思われいい印象を与えません。

・突っ込んだ男女関係や下ネタを話す人。いかに自分が遊んでいるかをアピールするために話す人がいますがそれはよくありません。ルーズであるという事をワザワザアピールしてもなんも魅力にもならず、むしろ引かれて距離を取られます。

・芸人の真似をする人。芸人のように他者をいじって笑いを取ろうとするのはやめた方がいいとのことです。いじられた側にとってみると心象はよくないので避けた方がベターとのこと。

・相手の話を奪ってしまう人。相手に話させるのが鉄則なのですが自分が話してしまうと相手は話せなかったと思い横取りされたから嫌い!となるので注意です。

・すぐになれなれしい会話をする人。呼び捨て、タメ語など相手によっては嫌がれるので避けましょう。

このようなことに気を付けましょう!


読んでくださった方へ

私の拙い文を読むのに貴重な時間を頂き大変ありがとうございました!


読みにくいから改善したらいいと思うところやわかりやすかったところ等教えていただけるととても参考になります!些細なことでも遠慮せずに言ってください!お願いします!

また、おすすめの本も教えていただけると幸いです。
コメントお待ちしております!

本当にありがとうございます。



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