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飲食店バイト経験者が思うメリット・デメリット!

GWも明けて、そろそろ五月病になりそうな時期ですが、そろそろアルバイトを始めなきゃと、探し始める方も多いかと思います。
アルバイトは未経験だから何をやったらいいのかわからない!その中でも飲食って「正直きついって聞くけど、実際どうなの?」という声を解決するために、学生時代の合計6年間を飲食バイトに費やしてきた筆者が、そんな飲食バイトのメリットデメリット両方の面から解説していきたいと思います!

飲食店の魅力

①生活の命綱『まかない』

飲食店で働く8割方の目的は賄い!じゃないのかと筆者は勝手に思っております。
学生時代の自炊って意外と面倒くさいし、お金がなくても最悪ご飯には困らない。実際にお金がない時はバイトがなくても職場に行ってました。笑

今でもお手伝いに行かせてもらっているカレー屋さんのまかない

②料理やお酒に関するの知識やスキルが増える

食べるのが好きな人にはありがたい知識!
筆者は回転寿司屋と丼屋でキッチンのバイト経験があり、納豆巻きやトンカツ、天ぷらをひたすら作っていたのですごく得意な料理になりました!私が月1回やっている間借りカレー屋さんでもその経験があってできていることがあるので、働いていてよかったなぁと感じます。
大好きな日本酒を取り扱うお店で働いてみたい!という願望もこっそりあったりします。

間借りカレー屋で鹿カツカレーを作りました

③お客さんや仲間との出会い

飲食は必ずお客さんと対面するお仕事であり、作業自体もワンオペレーションということもないので、必ずコミュニケーションが生まれます。
自分よりも一回りも二回りも上の先輩の勉強になる話からどうでもいいくだらない話で談笑していることもあるし、同期や後輩の頑張りに刺激をもらったり、一緒に頑張ろうなって支え合ったりしました。
飲食店に関わらずあることだけど、人と仕事ができるって楽しいなぁと感じていたし、お店のピークタイムを仲間と一緒に乗り切った時の達成感は半端じゃないくらい気持ちがいい!

将来どんなお仕事に就くのかは人それぞれだと思いますけど、どの業種でも求められるのはコミュニケーション能力。それを飲食店で多くの方と接したことで磨けていたのかなぁと今では感じています。

飲食店のツライところ

①繁忙期に遊びに行く友達の羨ましさ

飲食店は週末やGWや年末年始などの長期休暇が繁忙期です。もちろんその時期は飲みに行ったり、遊んだりしたい時期。周りが楽しんでいる時に自分は汗水垂らして働かなきゃいけない!休み希望を出そうにも、他のスタッフさんに申し訳なくて、休み希望を伝えづらい。飲食店で働くとそんな悩みを抱えがち。

GWにフラっとお散歩した時の中島公園

②酔っ払いとの出会い

筆者は経験がないのですが、居酒屋やバーで働いている友人から聞いていて大変そうだなぁと感じたのが酔っ払い対応。お酒を取り扱っていると泥酔した人に絡まれる、嘔吐してしまう人もちらほら。多くはないにしろ、やっぱり避けては通れないところ。そういう話を聞くと、筆者も酔っ払いすぎて周りに迷惑かけないように気をつけないと…。

酒は飲んでも飲まれるな

③とても長く感じる拘束時間

①につながるところもありますが、回転寿司屋のお正月は鬼のように忙しかったです。営業時間はずっと注文を作り続けてました。合間を見て仕込みして、また注文を作る。それくらい忙しいので、休憩時間もしっかり取れないし、早めに出勤をしたり、営業が終わってから仕込みをすることも。忙しい時の拘束時間は本当に長く感じます。

良いところ取りをしたい。そんな時にはForking

中の人なので、Forkingの宣伝をさせてください。笑
飲食店の魅力を実感できて、飲食店の辛いところが改善されたらめっちゃ良いと思いませんか?
Forkingは飲食店の超超短期バイト求人を取り扱っているので、自分の経験したいスキルやお店を選んで働ける。1年などの長期雇用ではなく、1日や3時間くらいの単発のお仕事が揃っています。自分の働きたい時間選んで、遊ぶ時間を自由に作ることもできるので、これで友達に「あいつはどうせバイトだから行けないよ」なんて悲しい声は聞かなくなる!
学生時代にこんな働き方ができたらよかったのにって本当に思います。

記事を書いた人 梅田玄貴


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