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話すことがないなんてことはないということを伝えるための長い言い訳 (7/21)堀下

前回のえもとの記事が『1万字の効能 (6/28)江本』ということで…
実に1ヵ月ほど書いてませんでした…ごめん!

・100%のアウトプットは続かないと思うので、30%でも60%でもいいから続けましょう。
・やべーもうだめだ!と思ったらパスもあり。
・嘘はつかない。でもかっこつけてもいい。残るものだから、そのプライドも許し合う。
・頻度は…1週間に1回ずつ=1ヶ月に2回ずつ計4回更新できたらいいかなぁ

というルールのもと(ルールを考えるところから、そして適宜変えるところも含めてのものではあれども…)立ち上げてちょうど5カ月。

ここまで記事が出てこなかったのははじめて。

忘れていたわけではないし、書きたいことがないわけでもなかったんです。

ただ「書きたいことはすべて直接話してきた」のがこの1ヵ月だったかなあと思った次第です。と同時に改めて「思考したことを書いて残さないとなかったことになるんだなぁ」を日々実感していたので、noteを開くんですよ。日に4回くらい。

そしてだいたい、ちょうど今くらいの分量まで書いたときにふと止まる。
「あ、これは今すぐ伝えなきゃ!」
と思ってメッセージを打つ。

そんな感じの1ヶ月でした。というところまでが長い言い訳でした。

仕組みで解決できることは多い

そんな中にあって今日なぜ書いているのか書けているのかというと
「じゃあVIVITAについて書いてみよう」というお題をもらったから。

当初、この交換日記noteは質問し合っていました。

今は、日々時々刻々と「つくば駅前のコワーキングの屋号」にはじまり「コンセプト」から「料金体系」「つくばにおけるステークホルダー」「キャッシュフローについて」「会社としてどこを目指すのか」「スケジュール調整しなきゃ」「コンセプトをどうするのか」「どんな人が会員さんになるんだろう」「デベロッパーとどう話を展開していくのか」「協賛企業にどう展開していくのか」「こんなイベントをやったらいんじゃないのか?」「こういった場所が参考になると思う」「成長をどう描くのか」「この人とだけは会っておきたい」などなど、なんかそんなことを常に話していて。

基本的に文字に落とすよりも口頭で伝えるのが好きだし得意という性格も相まって、noteに思考をトレースするということが遠のいてしまい…。

そんな性格も、この半年で綺麗にバレたうえでの「じゃあVIVITAについて書いてみよう」というお題出しだと思ってるので、ありがたく乗っかりつつ、乗っかり続けるのはでもやっぱり癪なので(笑) とっかかりにだけしてVIVITAには全然触れないという…(小村さんごめんなさい…笑 めっちゃいい場所なんです。ほんと大好きです。興味ある方こちらからどうぞ!)

でもそれすらも見透かされてそうで悔しい…。笑

今ここ、そして人、に焦点を当て続けたい

とはいえ、そんな状態をつくってきたという”実績”こそがこの交換日記noteであり、この5ヵ月間という時間だと思うのです。

ぼくは曲がりなりにも4年間、今の会社を経営してきて、その間にグリーンバードつくばを立ち上げて3期続けてリーダー(=代表)をしたり、Tsukuba Place Labを立ち上げて代表を務めたり…。いわゆる”長”を務めてきました。

そのうえで、今は、圧倒的な成果を出すプレイヤーに、No2になりたい。そう思ったタイミングでの起業だから。だからこそ今一度、当初、たまたまふたりともが感じていた「思考したことを書いて残さないとなかったことになるんだなぁ」に向き合いたいなぁと。義務感ではなく、進んで、文字を書きたいと思った、そんな次第。という、さらに言い訳を書き連ねるスタイルの記事です。

ここから日記かも ; チームをつくるということ

研修講師として「チームビルティング研修」を先月も小美玉市役所で実施してきました。小学校をはじめとして、大学、企業、NPO、市役所などなど実にいろんなところで実施させていただいています。

研修の中で必ずお話しする内容に”CARE”があります。

厳密に言うとチームビルディングを越えて、リーダーシップの内容に踏み込んでいるのですが。チームに属するすべての人がそれぞれの領域におけるリーダーであるという前置きのもと、以下のような内容です。

そもそもなぜチームをつくるのか。

それは「1人では成し得ない仕事をするため」と僕は考えています。

▽タイプの違う2人でできることはたくさんある。そう思わせてくれた記事
本田宗一郎の「右腕」が成し遂げた、HONDAイズム継承という偉業

思考を忌憚なくぶつけられる環境ってほんとうに大切だなあ。と最近強く感じていて。Labでも月1回のスタッフ会議でも、平気で2ヵ月現場を離れていた子がSkype参加した際にしれっと「それLabっぽくないっすね」と、新しく始めようとしていた施策に対して苦言を呈する、そんなことがあったんですが。それこそが本当に大切で、尊いことだよなあ、と思っています。

もちろんそこには互いに対するリスペクトがあってはじめて、言えるし聞ける。そんな関係を築いて初めて、意見をぶつけられる環境ができるんだな、と。

そう考えたときにくるっと回ってきて、ああこの日記も続けなきゃ…と思った(あれ、やっぱりまだまだ言い訳を続けてる…)

言い訳ばかりでは前に進まないから

久しぶりに、これだけの時間を重ねてきた今だから、この場で堀下から江本さんへ質問を。

今、えもとは、つくばにどんな場をつくりたいですか?

ぼくたちはこの交換日記noteを使って5ヵ月、特にここ3ヶ月くらいはほぼ毎日話し続けてきていて。でもなかなか物件契約や収支面での難しさ、もどかしさ、いろんな感情を共有してきたと思っています。

でも、ここではじめて(相談もなしに!)公開するんだけれども

ぼくらは9月1日につくば駅前にコワーキングをオープンさせるじゃないですか。そこを一体どんな場にしたいのか、”みんな”に対して少しずつ言葉を紡いでいけたら嬉しいなあと感じています。

つくばにいらしてくださった方にコーヒーでもご馳走するために使います!