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アメリカ雇用統計(1月)で惨敗! 200万円の損失! バイナリーオプション 2月4日 取引結果

今回は恒例のアメリカ雇用統計(1月)の予想と実際に取引を行った結果を公開という内容です。

前回の雇用統計では、チャートがかなり荒れたものの、全勝して大きな利益を出す事が出来ました。

ですが、今回の雇用統計ではタイトルの通りマイナス200万円の損失です。

ではなぜ惨敗となってしまったのか、どのように予想をしたのか、そして発表結果はどうだったのかをご覧いただけたらと思います。


【アメリカ雇用統計(1月) 予想】

アメリカ雇用統計とは、GDP世界一位で経済大国アメリカの労働省が発表する、アメリカ国内の労働者数の増減を統計した経済指標になります。

アメリカの経済に大きな影響を与える経済指標なので、多くのトレーダーが注目して売買を行います。

そんなアメリカ雇用統計(1月)は、"ネガティブな発表結果でチャートは下降していく"と予想しました。

理由としては先行発表の結果が軒並み悪かったからです。

ADP雇用統計→×
ISM製造業雇用指数→〇
ISM非製造業雇用指数→×
新規失業保険4週平均→×

ご覧頂くとアメリカ雇用統計に関連している先行発表のほとんどがネガティブな発表結果になっているというのが分かるかと思います。

特にADP雇用統計は-30.1万人と大幅に雇用者数が減っている発表結果でした。

上記を踏まえてアメリカ雇用統計(1月)はネガティブな発表結果になるのではという予想となりました。

アメリカ雇用統計の市場予想は以下の通りです。

米)雇用統計(1月)
前回発表:19.9万人
市場予想:12.5万人
今回発表:-

市場予想も同様にネガティブな発表結果になるという内容ですね。
それでは実際の発表結果をみていきましょう。



【アメリカ雇用統計(1月) 発表結果】

アメリカ雇用統計(1月)の発表結果は、予想に反してポジティブな内容でした。
つまり、私の予想は外れてしまった形になります。

米)雇用統計(1月)
前回発表:19.9万人(51.0万人)
市場予想:12.5万人
今回発表:46.7万人

市場予想を大きく上回る、46.7万人という結果です。
何よりも、"前回発表に大きな上方修正が加わり、アメリカ経済にとってポジティブな内容"という内容になりました。

前回私は上昇予想をしていたので「やっぱり当たってたじゃねーか!!」とやり切れない気持ちになりました。

さて、今回ポジティブな発表結果だったのですが、次は実際の取引結果及びチャートの動きをみていきましょう。



【アメリカ雇用統計(1月) 取引結果】

チャートは発表直後、発表内容通り上昇していきました。

下降予想で取引を行っていたので、タイトルの通り200万円負けてしまった形になります。

失業率
前回発表:3.9%
市場予想:3.9%
今回発表:4.0%

失業率は前回発表と市場予想通り悪くなっていたので、早めにチャートが下がってきてくれたらと思っていたのですが、残念ながらそのまま上昇していった形になります。



【アメリカ雇用統計(1月) まとめ】

ここまでご覧頂き誠にありがとうございます。今回は毎月恒例となっているアメリカ雇用統計の取引結果を公開という内容でした。

かなり自信のあった予想だったにも関わらず、前回発表値の上方修正が入ったりと残念ながら予想は外れてしまいました。

レクチャーをしている生徒さんにも申し訳ないので、来月は気持ちよく勝てるように頑張っていきたいと思います。

今回の記事は以上となります。
ありがとうございました。

試験的に有料運用するかも知れません。