<なつみの本紹介> #28 ナナメの夕暮れ/若林正恭
あらすじ
恥ずかしくてスタバで「グランデ」を頼めない。ゴルフに興じるおっさんはクソだ! 世の中を常に”ナナメ”に見てきた著者にも、四十を前にしてついに変化が。体力の衰えを自覚し、没頭できる趣味や気の合う仲間との出会いを経て、いかにして世界を肯定できるようになったか。「人見知り芸人」の集大成エッセイ。
感想
ぼくは若林の文章が好きだ。文を書くのがうまいとかそういうことではなくて、自分の持っている考えの表現方法がぼくにしっくりくるからだ。若林の考えていることはどことなくぼくと似ている。それが嬉しいかと聞かれたらイエスとは言えないが。笑 ぼくがこの本を通して気に入った表現をいくつか紹介しようと思う。
グットワード
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