フォレスト出版編集部の寺崎です。
先週発売となった『働く50代の快眠法則』(角谷リョウ・著)ですが、なんと発売とほぼ同時にAmazon「睡眠」「衛生・公衆衛生学」の2つのカテゴリーでダブルトップをゲッツいたしました!
さっそくお買い上げいただいた読者のみなさまに感謝申し上げます。
やっぱりという、予想通りというか、みなさんどこに反応しているかというと・・・「夜のトイレ問題」でした。
夜、寝ているときにおしっこで起きてしまう現象です。これって、50代に差しかかると顕著にみられるそうですが、死亡率に関わることなので、放置していては危険です。
そこで、本書『働く50代の快眠法則』では、この問題の解決策を具体的に提示しました(すでに「効果があった!」という声がちらほら)。
というわけで、今日はそもそもなぜ「夜のトイレ問題」が「問題」なのかについて、新刊『働く50代の快眠法則』から引用してみていきます。
夜のトイレが急増する50代が抱えるリスク
「5年後生存率が約2倍違う」というのはなかなか衝撃です。
帯コピーで「死亡率急増!」と脅し文句のような言い方をしてしまいましたが、あながち間違ってはいないわけです。
「転倒リスクの増大」もたしかに言われてみたら納得。
うちでも家人が夜中にトイレに起きてくることがあるのですが、電気もつけずに用を足しているので、たまに鉢合わせするとマジで心臓が止まりそうになります(真っ暗のトイレに人がいたら怖いYO!)。
でも、そもそもなぜ50代になると夜のトイレで起きてしまうのか?
なぜ、50代になると夜のトイレが増えるのか?
なるほど・・・割とシンプルな原因でしたね。
「下半身に水分が溜まりやすく、寝ると中央に戻ってくるようになるから」という原因は意外でした。
排尿機能が下がる・・・・これはなんとなくわかります。これって、男性であれば40代のころから実感されるのではないでしょうか(いわゆる「おしっこの切れが悪い」というやつ。女性はどうなんでしょう?)。
50代の夜のトイレ問題の改善策
日本排尿機能学会から出ている「夜間頻尿診療ガイドライン」はこちらですね。
なんか、めちゃめちゃ詳しく解説されています。
これじゃ、一般ピープルには敷居高杉晋作!
というわけで・・・『働く50代の快眠法則』ではシンプルな3つの改善方法を紹介していますので、ぜひお手に取ってみてみてください。