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こだわりメンズのためのお洒落マスク最新情報

フォレスト出版編集部の寺崎です。

マスクの在庫切れ、アベノマスク騒動も遠い昔。いまではドラッグストアでもマスクの在庫は豊富で、一時の集団ヒステリーな状況は落ち着きました。

とはいえ、ユニクロのエアリズムマスクが発売と同時に完売したり、マスクをめぐる需要と供給のアンバランスはときに話題となります。

マスク生活がいつまで続くのかわかりませんが、こうなったら、マスクも日々のコーディネートの一部として積極的に楽しんでみてもいいかもしれない。

そんな世の中のニーズに合わせて、いまではアパレルメーカー各社から、ファッション性の高いマスクが数多く発売されています。

ただ、ちょっと思うのは、花柄とか、どちらかというと女性向けのデザインが大半だなぁということ。そこが個人的には少しだけ不満です。

そこで今日はそんな「おしゃれマスク」の中でも、とびきり尖った、こだわりメンズたちが思わず唸るエッジィな1枚を集めてみます。

マスク専業ブランドの草分け「gonoturn」

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バンキッシュ、FR2を率いる石川涼さんが立ち上げたマスク専門ブランド「gonoturn」はいまのマスクブームよりずっと前から存在していて、外国人を中心に大ブームを巻き起こしていました。

女子ウケを狙ったものが多いものの、なかにはこんな感じのグラフィックマスクも。「HARAJUKU」はインバウンド客にウケそうです。

ちなみにこれまた公式ECから海外で売れまくっているブランド「FR2」でもマスクのラインナップが充実してます。

ストリートな異彩を放つ「INFECTION」

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デザインマスクを中心としたブランドです。公式サイトの「ABOUT」をクリックしてみると、以下のような宣言文が掲げられています。

腐敗に満ちた世界
我らのウイルス破片は光輝き
地から目覚め
地上に向かって新たな“ウイルス”を蔓延させる。
we could do that anytime…

アツいですね。

ゲイ・カルチャーのぶっ飛んだマスク「MAREK+RICHARD」

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とにかくド派手なマスクを探しているトンガリBOYにとっては垂涎のラインナップ。同じ花柄でも、ここまでゲイっぽい感じだと突き抜けた感じがします。ちなみにゲイ専門店のため、けっこうエグい写真が満載なので、閲覧にはご注意ください。

OFF-WHITEの存在感ましましなマスク

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ストリート発の奇才Virgil Abloh(ヴァージル・アブロー)が2014年にスタートさせたラグジュアリー系ストリートブランド「OFF-WHITE」。ここからも超イケてるマスクが登場してます。

こっちもなかなかオシャレですね!

ヴァージル・アブローは2019年シーズンよりLOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)のメンズ部門のアーティスティックディレクターに就任してます。

「マスク・ソメイユ」は¥126,500の超高級マスク?

そうだ、ルイヴィトンはマスク売ってるのかな?と思って探してみました。

ありました!

と思ったら、これ、アイマスクですね。寝るときに目に付けるやつです。
で、なんと、お値段は12万6500円

エルメスのアイマスクはぐっすり眠れるのか?

ちょっと横道に逸れますが、ほかのブランドもアイマスク出してるのかな?と思い調べてみたら、エルメスがこんなの出してました。

ランバンのマスクはちょっと微妙?

LANVIN(ランバン)からもオリジナルマスクが発売されてますが、うーん、どうなんでしょうね。これちょっと微妙な気がしなくもないです。

「実用性が低いからこそクールなんだ」と孤高のダンディズムに浸れる上級マスク

日本が誇るデザイナー「ヨージ・ヤマモト」のマスクはすごいです。なんと、ディアスキン製。本革のマスクですよ。夏は蒸れそうですが、このマスクしてる人がいたら、最大のリスペクト。カッコいい。

以上、ちょっとエッジの効いたマスクを紹介してみました。

まだまだしばらく続きそうな「マスク生活」。トータルコーディネイトの一貫として、ぶっ飛びマスクで楽しく毎日過ごして参りましょう。

Top Photo by Flavio Gasperini

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