見出し画像

人の性格は、生年月日から3分類&6タイプに分けられる

こんにちは。
フォレスト出版編集部の森上です。

先日のnote記事でご紹介した、オネエ占い師・むらっちさんのオリジナル占い「むらっち占い」は、24の「インドの神様カード」「生年月日」で鑑定します。

▼「むらっち占い」の紹介note記事

生年月日がなぜ重要かについて、むらっちさんは次のように語っています。

「むらっち占い」では、「生年月日」も重要なの。なぜなら、あなたがこの世に生を享けたタイミングにもちゃんとした意味があるから。生年月日を通じて、あなたが生まれ持っている性格(気質)があるのよ。さらに、個に寄り添った鑑定ができるわけ。
――著書『オネエ占い師 むらっち占い』p.3「はじめに」より

タイプは大きく分けて3タイプ。そこからさらに詳細を見るために、それぞれを2つずつ分けて全6タイプに分類しています。

今回は、2月20日(Amazonでは2月19日)発売予定の新刊『オネエ占い師 むらっち占い』より、「むらっち占い」で大きく分けて3タイプ(ベーシック3型)について解説している箇所を抜粋・編集して公開します。

生年月日からわかる、あなたの性格の3分類

 人の脳はよくパソコンにたとえられます。
 パソコンに、ウインドウズ、マッキントッシュ、リナックスといったOSの種類があるように、人の脳にもOS に似たシステムがあるということが、長年の研究によってわかりました。
 そして、その種類によって、自分および相手の、行動パターンや思考パターン、心の動きに違いがあることも明らかになりました。
 この違いがわかれば、どうやって相手に接したら理解してもらえるかということもわかります。つまり、コミュニケーションにかける時間やトラブルを少なくすることが可能になるわけです。また、得意・不得意分野もわかるため、役割分担や適材適所の配置なども容易に判断できます。
 では、この種類は何で決まるのでしょうか?
 実は生年月日で決まります。生年月日から導かれる性格の傾向は細かく見ると数千パターンに及ぶのですが、ここでは、理解しやすいように基本となる3タイプ、そこからさらに詳細に見るために、それぞれを2 つずつに分けて、6 つに分類しています。

【ベーシック3型(その中から細分される6タイプ)】
◎「人柄重視」型(レベルアップタイプ・セーフティタイプ)
◎「結果重視」型(ドリームタイプ・オウンマインドタイプ)
◎「直感重視」型(パワフルタイプ・ステータスタイプ)

ここからは、大きく分けて3つタイプ(3型)について、それぞれの特徴を解説します。

「人柄重視」型

 人柄重視型に共通する特性は、「人から嫌われたくない」「競ったり争ったりせずに、まわりの人と仲良くしていきたい」「信用される、いい人柄でありたい」「人間らしく生きていきたい」というものです。
 まわりの人と、ケンカや勝負をせずに、ともに助け合い、協力し合いながら、和気あいあいと生きていきたいと思っているのです。とはいえ、世界全人類全員と仲良くしたいという意味ではありません。自分とかかわりのある人、例えば家族や友人の友人など、直接ではなくとも何かしらのつながりがある人に限定されます。そうした人との和を大切にするのです。
 ですから、社会のルールを乱すようなモラルに乏しい行為をとても嫌います。仲間うちでその和を乱すような人がいた場合には強い態度で臨み、場合によっては徹底的に排除したくなるほどです。
 自分がそうですから、人との協調性をとても重んじ、自然と周囲に気配りをしていきます。
 また、意思決定をする際には、相手の人柄に大きな影響を受けます。買い物をする際も、店員の態度が悪いと、もう買いたくありません。感じの良い人から気持ちよく購入したいと思っています。
 また、この型は「なぜ? なに? どうして?」が強いのも特徴です。話を聞く場合は、一から順を追って起承転結で根拠や理由を詳しく説明されないと、うまく消化できません。
 自分がそうなので、他の人もそうだと思っています。そのため、人になにか説明をするときには、一つひとつ順を追って、とても丁寧に説明していきます。この態度こそ親切な行為と考えているのですが、結果、どうしても話が長くなりがちです。

「結果重視」型

 「一国一城の主」という言葉は、結果重視タイプの心理や理想をよく表しています。「城」というのは、「自分だけの空間」「自分の会社」「自分を中心とする組織」といった、第三者に侵されない自分の世界のことで、こうした自分の「城」で、思いきり自分が望んだように、思い通りにやっていきたいという価値観を持っているのが結果重視型です。
 必然的に、自分のペースを乱されることを嫌います。そして、目標を定めたら、最終ゴールに向かって一直線に進んでいきたいと強く思います。とにかく結果こそがすべてなのです。
 ですから、人の話を聞く場合には、まず結果から先に話して、次に必要な部分を箇条書きのようにして伝えてほしいと思っています。そのほうが頭に入りやすいのです。その際には、目を見て真剣にお世辞抜きで本音が聞きたいと思っています。
 結果重視型の意思決定については、ムダがないかどうかが最大のポイントになります。お金、時間、労力、すべてにおいてムダを嫌います。
 またこの型は、困っている人の問題解決の役に立ってあげたいという親切心があります。ですから、困っている人がいると張り切る一面もあります。そうやって問題解決案を懸命に考えたら、実行はその人本人に任せるようにします。それは、その人が自分の力で解決できる実力をつけていかなければ、また同じ問題が起こったときに、自力で乗り越えられないと考えるからです。
 つまり、自立できるようにしてあげることこそ、一番その人のためになるという発想なのです。

「直感重視」型

「1を聞いて10 を知る」かの如く、とにかくスピーディにことを展開していきたいというのが直感重視型です。
 心にピン! とひらめいたり、可能性を感じることがあって展開のイメージが湧くと、もうじっとしていられません。即座に行動に移りたくなります。
 また、すぐに結果がほしいため、人とコラボレーションをしながら手っ取り早く合理的に拡大を図ろうとします。そして展開をしていくなかで、あれもこれもなんでもできるように、枠組みを超えた多方面を目指す分野を好みます。
 人間関係については、しがらみなど面倒なことを嫌います。めんどくさいと思いながら付き合うくらいなら、一人でいたほうが楽だと割り切ることに戸惑いがありません。自分をわかってくれる人だけいてくれれば、それで満足なのです。
 直感重視型にとっては、「今、この瞬間」がなによりも大切です。計画うんぬんよりも、「今なにができるか」「今どうしたいか」が重要で、意思決定には、「今の気分」がいつも最優先になります。
 計画うんぬん…と、述べましたが、一応、物事を始める前に計画を立てます。しかしこれは、「とりあえず、こんな感じ」という、あくまでも目安といった意味合いで、とにかく、大まかな方向性さえイメージできれば、それだけで動くことができるのです。「予定は未定」であり、「計画は計画通りにいくほうが少ない」と考えているので、計画が多少狂ってもさほどストレスを感じません。周囲からすれば、つねにコロコロやっていることが変わっているように見えてしまうのですが、これは、走りながら考えるというか、その場その場でより良い選択をしていくことを重視しているからなのです。

いかがでしたか?

あなたも、生年月日から今回ご紹介した3型のどれかに分類されます。さらに、3型それぞれを2つに分けたタイプ(全6タイプ)のどれかに当てはまります。

自分がどの型のどのタイプかについては、2月20日(Amazonでは2月19日)発売の新刊『オネエ占い師 むらっち占い』に記載されているURLからダウンロードできる早見年表でご確認ください。また、そのタイプの守り神的な「インドの神様」が存在します。同書には付録として、24枚の「インドの神様カード」がついています。気になる方はチェックしてみてください。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?