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【お正月企画】おすすめ鍋4選

フォレスト出版編集部の寺崎です。

今年の正月は2年ぶりに実家に帰省しました。

元旦は昼間から酒をちゃんぽんで飲み過ぎ、酔いつぶれて盛大にいびきをかいて早々にご就寝。奥さんから「いびきがうるさくて、ぜんぜん眠れなかった」と盛大なクレームを頂戴しました。

「いびきの原因は離人症。離人症の薬を飲みなさい」といわれる妙な夢をみて、正月早々に現実と夢のはざまを彷徨うことに。

というわけで、今日はゆるい投稿にします。この季節においしいオススメ鍋の紹介です。

毎日食べても飽きないから「常夜鍋」

自分のなかで「鍋」といえば、これです。

常夜鍋。

命名の由来はおそらく、たぶん「毎日食べても飽きないから」という意味合いがあるのかと思いますが、たしかに飽きません。

【材料】
こんぶ
にんにく
日本酒
豚しゃぶ薄切り
ほうれん草


(以下はお好みで)
豆腐
しいたけ
ねぎ
柚子胡椒
うどん

作り方は以下です。

①鍋にこんぶを入れて、適当な量の水を張る。そこに、包丁の腹で潰したにんにくを入れて、日本酒をどぼどぼ注ぐ。水2:酒1位の割合。通常は料理酒ですが、これを上等な大吟醸とかにすると、数倍おいしくなる。

②火にかけて、沸騰したら、豚肉とほうれん草をしゃぶしゃぶして、青ネギを刻んで入れたポン酢で食べる。ただ、それだけの鍋。超シンプルだけど、おいしい。

③豆腐、しいたけ、ねぎを具材に加えても、おいしい。あと、青柚子の柚子胡椒が合う。

④締めはうどん一択。塩ひとつまみ、コショウを多めに振る。

鍋の王道「きりたんぽ鍋」

最近ハマって、寒い日の鍋といえば、これをつくっています。

【材料】
市販の地鶏の鍋つゆ
鶏肉
鶏団子(鳥のひき肉・ネギ)
ごぼう
しいたけ
まいたけ
白菜
長ネギ
とうふ
きりたんぽ
セリ

①スーパーの野菜コーナーに売っている地鶏の鍋つゆを使用。鍋つゆの指定通りの割合で水を加える。こんなようなやつです↓

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②ごぼうをささがきに切って、酢を加えた水に10分程度さらして、アクをとる。

③鶏ひき肉で肉団子を作る。レシピはこれ↓

④鍋が沸騰したら、ごぼう、鶏肉、鶏の肉団子、長ネギを投入。鶏肉はもも肉などを固まりで買って、鍋に入れる直前にカットして加えたほうがおいしいです。

⑤しいたけ、まいたけ、白菜、きりたんぽを投入。ちなみに「まいたけ」はこの鍋には必須です。まいたけの香りが味の深みを演出します。

⑥いったん鍋にふたをして煮立たせる。煮立ったら、とうふを投入。最後にせりを上にふわっと被せて再沸騰したら完成。せりは10cmくらいの幅で切ります。ちなみに「せり」も必須材料です。

⑦しめはきしめんがおすすめです。

カルディの傑作「塩レモン鍋」

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①このカルディのなべつゆを使用します。

②作り方はパッケージを見てください。※すいません。省略します。

③この鍋のポイントは締め!最後にごはんとチーズ(とろけるタイプ)を投入して、これでもか!とばかりに胡椒をかけてください。超絶品なチーズリゾットの完成です。これ、マジでうまいです。死ぬほどおいしいです。

家で楽しめる「もつ鍋」

自宅でも「もつ鍋」が食べたい!と思ったら、博多「若杉」のお取り寄せがおすすめです。毎年ふるさと納税でチョイスしていますが、昨年も「【訳あり】牛もつ鍋セット(2人前×5)=10人前」を1万円で申し込みました。

もつとスープが冷凍で届くので、あとはごぼう、キャベツ、豆腐、ニラ、にんにくスライスを用意するだけです。

東京でいうと、恵比寿の「蟻月」あたりで食べるもつ鍋とまったく遜色ないレベルです。

以上、おすすめ鍋4選でした。

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