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【フォレスト出版チャンネル #24】ゲスト|副業におすすめ「副業カメラマン」とは?

このnoteは2020年12月17日配信のVoicyの音源「フォレスト出版チャンネル|知恵の木を植えるラジオ」の内容をもとに作成したものです。


ロングセラー書籍『副業するならカメラマン』誕生の裏側

渡部:フォレスト出版チャンネルのパーソナリティを務める渡部洋平です。今回も素敵なゲストにお越しいただいております。「フォトグラファーの学校」の学校長であり、株式会社コトノ葉代表取締役の小椋翔さんです。今日もフォレスト出版編集部の森上さんとともにお伝えしていきたいと思います。よろしくお願いします。

小椋・森上:よろしくお願いします。

渡部:さっそくですけれども、小椋さんはフォレスト出版から『副業するならカメラマン』という書籍を出されているんですけれども、小椋さんのほうから簡単に自己紹介をお願いしていいでしょうか?

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小椋:ありがとうございます。僕自身現在3人の子供がいて沖縄に住んでいるんですけども、カメラ素人のまま写真館をオープンしたり、月に200万円ぐらい稼ぐカメラマンになったり……。また、カメラ素人をそのままハワイ旅行に連れていって、黒字で帰ってくる企画など、『副業するならカメラマン』の執筆も含めて、カメラマンとしていろんな面白い企画をやってきました。現在、全国に約800名の教え子がいまして、人生の目的は“世界をより豊かにすること”と決めていますので、カメラを通してより世界を豊かにできればなと考えています。

渡部:ありがとうございます。カメラマンの方を育てて世界を変えていくという、すごく面白い活動されている小椋さんですが、今回、フォレスト出版から書籍を出すきっかけ、森上さんはどのように小椋さんと知り合いになられたんですか?

森上:はい。小椋さんとは、共通の知り合いの方がいらっしゃいまして。で、先ほどの小椋さんもおっしゃったとおり、もともとカメラのど素人だったにもかかわらず独学で勉強されて、プロカメラマンになって年収1億円ぐらい稼いでいると。そして、そのノウハウをメソッド化して教えている。そんな面白い人がいるから紹介しますよというお話をいただきました。そこで、これはすごく面白そうだなと思い、一度お会いしたんですね。実際にお話を聞くと、お話しされる内容もノウハウもメソッドもかなりすごく、再現性が高いものだったので、すごい説得力があったんです。あと、ラジオだとわからないと思うんですけど、めちゃくちゃイケメンで、お話も上手くって、もう非の打ちどころが……ない!

小椋:お会いするとき、気まずくないですかね(笑)!? ハードルが上がる!

森上:大丈夫です(笑)! そういう意味では、本当にリスナーの方々にもぜひいつか会っていただきたいなというぐらい。僕が言っていることは嘘じゃないってことがわかると思いますので。見た目もイケメンだし、本当に不快感がないっていうか。よく年収1億円とかっていうと結構……。これ、言っていいのかわかりませんけど、ちょっと胡散臭いとかね。そういった印象を受ける場合ってあるじゃないですか。それがまったくない。本当に実際、お会いしてお話ししても、そういった方だったので、これはもしかしたら書籍企画でもいけるかなと思ったのが最初なんですよね。

渡部:実際に、お会いしてどうやってこの『副業するならカメラマン』っていう本の企画が進んでいったんですか?

森上:お話を伺って、最初の印象からそのまんまを企画にすると、「ド素人がカメラマンとして1億円稼ぐ方法」という企画になると思うんですよ。ただ、そうすると、あまりにも想定される読者との乖離があって、自分事にならないんじゃないかなという懸念材料がありました。そこで、小椋さんといろいろお話しながら企画を固めていって、もっとブラッシュアップしていこうと思ったときに、3つのことを課題として挙げていました。
1つ目は、稼ぐための本として投資とか、いろんな職種がある中で、「カメラで稼ぐ」って結構マイナーな仕事だなっていうのが、まず引っかかったところ。2つ目がカメラで1億稼ぐなんて非現実的に思ってしまうのではないかというところ。3つ目がカメラマンは専門職っていうイメージが色濃く強いので、読者にとってハードルが高いんじゃないかというところ。この3つがやっぱりあったんですよ。ずっと引っかかっていて。

渡部:森上さんと小椋さんの間で、この『副業するならカメラマン』の企画を立てる上でいろいろお話ししたと思うのですが、副業ブームとカメラって組み合わせで企画を立てるときに、小椋さんはどんなお考えをお持ちだったんでしょう?

小椋:そもそも1億稼ぐってなっちゃうと、実際カメラ業界で1億稼いでいる人って実はパパラッチぐらいなんですよ。日本ではほぼ1億稼げるカメラマンって存在しなくて。じゃあ、写真家の名前を10名挙げてくださいって言っても、プロカメラマンでさえ挙げられない。なので、昔の陶芸家とかもそうですけど、突き詰めれば稼げない世界。で、僕が目指したのが「素人の方でもすぐに参入しやすい」っていう部分にフォーカスした。今はスマートフォンやミラーレスの一眼レフカメラもどんどん進化していて、シャッターを押すだけでもキレイに撮れるっていう。で、ここに加えて、僕は写真を撮るときに消費者心理、心理学を用いていまして、どうやったら人間というのは感動を起こすのかとか、そういった部分とマーケティングの部分をお伝えすることによって、実際、売り上げを上げれるプロカメラマンを育てられるなと考えました。あと、インスタグラムの影響も大きくて。やっぱり「インスタ映え」という言葉が出たことによって、一気に自己重要感が高まった。ママたちがプロのカメラマンに撮ってもらいたいという欲求が高くなって、ちょっとお金を払ってでも写真を撮ってもらいたいという人も増えたなあっていうのがあります。そんな当初の考えとは違ったんですけど、森上さんからの提案「副業×カメラマン」で行きましょうということで、両者で一致しました。

渡部:それが今では重版も複数回かかって、発売1年(収録当時2020年12月)以上経っていますが、ずっと売れ続けて、ロングセラーになっているということなんですね。

小椋:そうなんです。僕、今沖縄に住んでいるんですけど、琉球ガラスってわかりますかね? 沖縄のコップ。

森上:はい、はい。

小椋:最近、嫁と二人でただのプライベートで作りに行ったら、ありがたいことに、「あのもしかして『副業するならカメラマン』の小椋さんですか?」って言われたり!

森上:えー!

小椋:うれしいですよね!「自分もカメラをやっていて、本を読んでおもしろいなと思って。あれ、あの感じ。あのテンション。もしかして小椋さんじゃないか?」みたいな。僕、普段からテンション高いんですよ。薬物やってんじゃないかとか、いろんな噂が……(苦笑)。本当にやってないです(笑)! 僕、ちゃんとPCR検査と薬物検査を同時にしようと思っているぐらいです(笑)。

森上・渡部:(笑)

小椋:そういうのは一切興味ないので(笑)。生まれ持ってテンションが高い部分があるんです。それでちょっと(街中で小椋だと)バレることがあります。

渡部:なるほど(笑)。小椋さんとは僕らは書籍だけではなく、スクール事業みたいなものも一緒にやらせていただいておりますが、ぜひそんな小椋さんともますます直接会っていただきたいなと感じますね。

小椋:だいたいの人が僕の授業内容も含めて、僕のテンションとかでびっくりするっていう。まあ、今もだいぶラジオなので抑えてはいるんですけど……、今ので2%ぐらいです。

渡部:2%! まだまだ出し切れてないですけどね。

小椋:出し過ぎると時間がどんどん伸びちゃうんで(笑)。

「フォトグラファーの学校」と他のカメラ塾との違い

渡部:ここからは、小椋さんにはスクールのほうでもお話しされている内容も少しシェアしていただくと、リスナーの皆さんにも役立つかなと思いますので、今やっておりますフォトグラファーの学校について、皆さんに役立つような情報をシェアしていただけないでしょうか?

小椋:ありがとうございます。普通にカメラマンの専門学校って、たくさん世の中にあるんですけども、うちの場合はカメラマンとして“稼ぐ”部分、そしてド素人でも参加できるっていうのが他との大きな違いです。なぜかと言うと、僕自身、実はカメラマンでありながら、マーケターでして、コピーライターでもあり、経営コンサルタントでもあります。カメラだけじゃなくて、マーケティングの部分、経営の部分もオーナー思考の部分もお伝えする
そして今回、「フォトグラファーの学校」でかなり力を入れている部分が、特別ゲストにダウンタウンの松本さん星野源さん木村カエラさんあいみょんさんとか、そんな方たちを撮っている大辻隆弘さんというカメラマンをゲストにお招きしたりとか。

▼大辻隆弘さんHP


森上:おー! すごいですね!

小椋:そうなんですよ! 他にも吉高由里子さん指原莉乃さん広瀬すずさんオリラジさんの写真集を撮っている青山裕企さんという方。もう大尊敬する。こんな方々に加えてゲストに、なんとこのたび、僕も出たりとか(笑)。

▼青山裕企さんHP


森上:おー! それ一番すごいです(笑)。

小椋:すみません(笑)。こんな感じで特別ゲストを何人も呼んでいて、ただのカメラ塾でなく、トップから学ぶということによって、皆さんも最短で結果が出るという塾になっております。詳しく興味がある方は今回URLを出していただけるということなので、そこから見ていただければと思います。

森上:そうですね。VoicyのチャプターのところにURLが貼ってありますので、それをクリックしてもらえればわかると思います。


▼小椋翔さん主宰「フォトグラファーの学校」

※この記事は、Voicy収録時の2020年12月時点の情報ですので、講座内容が一部変わっている可能性があります。


小椋:ありがとうございます。

渡部:ぜひ小椋さんにお会いしていただきたいですね。今だとオンラインでやられているんですか?

小椋:今はコロナ禍の状況でもありますので、授業はすべてオンラインか、すべて東京の対面か、選択肢は受講生が選べるようになっております。僕が行ける日も限られていて全部いるわけではないので、小椋に会いたいと思っていただける方がもしもいるならば、いる日に東京に出てきていただければ。でも、基本的に僕、沖縄にずっといまして。いつでも暇しているので、遊びに来てほしいなあと思います(笑)。

渡部:なるほど。副業っていう観点でカメラを学んでみたい方とか、今、カメラをなんとなくやっているけど、それで収入を得てみたいなとか、そんなことができるのかななんていう人はぜひチェックしていただけると面白いのかなと思いますけれども。どんな人が行くといいんですかね?

小椋:私には何もできませんとか自己否定が強い方とか。コミュニケーションが苦手な方というのがカメラ好きだったりもしますし。あとは1度きりの人生を思うように生きたいという方。旅行、カメラはセットになってきますので、旅行したいなっていう方、旅行しながら稼ぐという方法もあります。現役のプロカメラマンカメラの専門学校の先生とかも受講していまして。なので、もうどんな方でも受講することは可能です。

渡部:なるほど、なるほど。ぜひチェックしていただければと思います。「フォトグラファーの学校」ということで、カメラを切り口にお話いただいたんですけれども。今は給料が上がらないということや、コロナの影響でますます副業が注目されていて、来年からはもっと副業が当たり前になってくるんじゃないのかなとも思うんですが。この講座では、副業のノウハウみたいなものをお伺いできると聞いているんですけども、そちらはいかがでしょう?

小椋:では、何個かお話しても……。これ、喋っちゃうと7時間くらいかかりますけど、大丈夫ですか(笑)?

渡部:今回は7時間いきましょう(笑)!

小椋:7時間いく!? いくパターンですね、まさかの(笑)。ありがとうございます。

渡部:では、今日はお時間になってきましたので、ここまでとさせていただいて、次回は注目の副業のノウハウについて、小椋さんから語っていただきたいと思います。小椋さん、今日はどうもありがとうございました。

小椋・森上:ありがとうございました。

渡部:明日は再び小椋翔さんにお越しいただき、副業のノウハウについて語っていただきます。どうぞ楽しみにしていてください。ありがとうございました。

(書き起こし:フォレスト出版本部・冨田弘子)



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