フォレスト出版編集部の寺崎です。
「気力・体力が落ちた」
「疲れやすい」
「イライラする」
「気分が晴れない」
「やる気が出ない」
「なんとなくうつっぽい」
……このうちいくつか当てはまっている方。
もしかしたらあなたは男性ホルモンのテストステロンが少なくなってい
るかもしれません。いや、もしもあなたが40代後半以上だとしたら、更年期に入っている可能性もあります。
・・・と、のっけから驚かせて、ごめんなさい。
私自身、40代からかなりガタがきており、睡眠の状態もよくありません。そんなニーズから、今まさに『働く50代の快眠法則』(角谷リョウ・著)という新刊の編集作業をしているところです(6月発売予定です!)。
ちなみに男性ホルモンの代表格である「テストステロン」が不足するとどんなことが起きるか。『50歳をすぎて「最近、気力・体力が落ちた」と思ったら読む本』から引用してご説明します。
【テストステロンが不足して起きる現象】
◎骨や筋肉が弱くなる
◎動脈硬化が下半身から始まる
◎内臓脂肪や肥満の原因になる
◎認知症の発症リスクを高める
テストステロンが不足すると
骨や筋肉が弱くなる!?
骨吸収と骨形成・・・そんなことがわが肉体で日々営われているとは、知りませんでした。
・・・中年こそ、筋トレは大事ですね。
ところで、2番目の「動脈硬化が下半身から始まる」とは、いったいどういうことなのか??
「朝立ちなし」に要注意!
な、な、なんと!!!!!!!!!!!
シモの話で恐縮ですが・・・朝立ちしないという現象は中年男子にはよくあることかと思いますが、これって男性機能の低下という問題だけでなく、血管の老化、動脈硬化を起こしている可能性があるというのです。
マジか・・・。
朝立ちしなくなった殿方のみなさま。
ご注意を。
でも、ご安心ください。
テストステロンの低下は食事や生活習慣、運動で食い止めることができます。その方策をまとめたのが『50歳をすぎて「最近、気力・体力が落ちた」と思ったら読む本』です。
具体的な対策については、また改めてこちらのnoteで記事にしますね。
なお、更年期障害かどうかチェックする「AMSスコア」というのがあるのですが、これはあちこちのサイトで掲載されていますので、不安な方はぜひお試しください。
たとえばこれ↓