マガジンのカバー画像

フォレスト出版立ち読みの本棚

851
フォレスト出版の新刊・既刊・これから出る本の試し読みができるコーナー
運営しているクリエイター

#書籍紹介

【会社経営】「無借金経営」が危ない理由

こんにちは。 フォレスト出版編集部の森上です。 会社経営において、金融機関から借入をすることなく、自己資金と内部留保で経営する「無借金経営」は、すこぶる健全な経営手法だと思いがちです。 ただ、「無借金経営」は、中長期的な経営において決して健全とは言い切れない、それなりのリスクのある経営手法であると主張する人がいます。 自らも140億円の負債から自立再生を成し遂げ、1500社以上の中小零細企業の社長を救ってきた経営アドバイザーとして知られる三條慶八さんです。 三

【人間関係】人に好かれるための黄金律

こんにちは。 フォレスト出版編集部の森上です。 世の中には、人に好かれる人っていますよね。既知の人でも、初対面の人でも、なぜか相手に好かれる人。いわゆる魅力的な人です。 それは、生まれつきのものなのでしょうか? 日本で随一のコミュニケーショントレーナーにして、コーチングのスペシャリスト、講演家としても人気で、年間300回以上の講演・研修を行なっている津田紘彰さんは、「人の魅力は、生まれ持った先天的なものではなく、努力によって後天的に磨くことができるもの」と言います

【コミュニケーション】会話ベタな人に足りない2つのポイント

こんにちは。 フォレスト出版編集部の森上です。 日本の文化庁が毎年行なっている「国語に関する世論調査」を見ると、自分の言いたいことが相手に伝わらなかったと感じた人は、実に63%にも上るそうです。文化庁は、情報伝達ツールの普及に伴い、従来の対面型の会話に苦手意識を持っている人が国民の約6割を超えていると発表しました。 日本人の6割が会話に苦手意識を持っているわけです。 ただ、日本で随一のコミュニケーショントレーナーにして、コーチングのスペシャリスト、講演家としても人

【会社経営】2期連続赤字は、どれぐらいヤバいのか?

こんにちは。 フォレスト出版編集部の森上です。 会社経営において、期末に決算が出て一番気になるのは、この1年は黒字だったか、赤字だったか、です。ご承知のとおり、これはその後の資金繰りに大きくかかわってくるからです。 会社経営をしていれば、その年によっては赤字になることも致し方ない面はあるでしょう。ただ、それが2期連続続いたら、どれくらいヤバいのでしょうか? 自らも140億円の負債から自立再生を成し遂げ、1500社以上の中小零細企業の社長を救ってきた経営アドバイザー

【コミュニケーション】会話の達人が大切にしていることとは?

こんにちは。 フォレスト出版編集部の森上です。 会話が上手な人、 相手に「また会いたい」と思わせる人、 部下からはもちろん、上司からも信頼される人……。 そんな「会話の達人」が共通して大切にしていることがあります。 それは、つねに「相手が主役」という意識です。 「なんだ、そんなことか。知ってるよ」と思った方に質問です。 では、「相手が主役」にした会話をするためには、具体的にどのように実践すればいいのでしょうか? この「相手が主役」という意識をどのように

【会社経営】取引業者との理想的な関係は、どのような関係か?

こんにちは。 フォレスト出版編集部の森上です。 会社経営において、自社の事業に尽力してくれる取引業者は貴重な存在です。我々出版社でいえば、印刷会社、デザイナー、DTP会社、ライター、編集プロダクション、フリー編集者などなど、外部の取引業者やフリーランスの方々に支えられています。そのような取引業者があるからこそ、自社の事業が成り立っているわけであり、ありがたい存在であることは言うまでもありません。 ただ、そんな取引業者とは、どんな距離感で付き合うのか、関係性を築くのか、

【商売】お客様は一律で平等に扱うべきか?

こんにちは。 フォレスト出版編集部の森上です。 当たり前ですが、ビジネス・商売をするうえで、お客様は大切です。お客様が自社の商品やサービスを気に入ってくださり、ご購入いただけるからこそ、ビジネス・商売が成り立つわけです。 では、お客様なら誰でも、一律で平等に扱うべきなのでしょうか? 自らも140億円の負債から自立再生を成し遂げ、1500社以上の中小零細企業の社長を救ってきた経営アドバイザーとして知られる三條慶八さんの答えは……ずばり「No」です。 それは、なぜ

【経営者】「こだわり」と「やめる勇気」、大切なのはどっち?

こんにちは。 フォレスト出版編集部の森上です。 中小零細問わず、会社経営において、経済的コスト、時間的コストをある程度かけてきた事業が不振に陥ったとき、こだわりを持って継続し続けるか、これ以上赤字を膨らませないように損切り的に撤退、いわゆるやめるべきか、迷うことが出てきます。経営者は、「こだわり」と「やめる勇気」のはざまで、判断を下すのに迷うものです。そのはざまで迷い、判断する。経営者はその連続と言っていいかもしれません。 「こだわり」と「やめる勇気」、大切なのはどち

【経営者】絶対に成功しない社長の、残念な共通点

こんにちは。 フォレスト出版編集部の森上です。 政府の後押しもあり、独立・起業したいという人は増えていますが、国税庁が発表している情報によると、会社が10年続く確率は6.3%程度、つまり16社のうち1社しか生き残れないといわれています。 自らも140億円の負債から自立再生を成し遂げ、1500社以上の中小零細企業の社長を救ってきた経営アドバイザーとして知られる三條慶八さんは、絶対に成功しない社長の、残念な共通点があるといいます。 今回は、三條さんの新刊『1500社の

【経営者】社長として必要な人脈はどこにいる?

こんにちは。 フォレスト出版編集部の森上です。 ビジネスパーソンであれば、社員だろうと、中小企業の経営者、個人事業主だろうと、人脈はとても重要であることは言うまでもありません。 ただ、経営者・個人事業主となると、人脈のフィールドが変わってきます。特に起業して1~3年は、その違いをヒシヒシと感じるでしょう。 自らも140億円の負債から自立再生を成し遂げ、1500社以上の中小零細企業の社長を救ってきた経営アドバイザーとして知られる三條慶八さんは、「社長として必要な人脈

【答えられる?】中小零細企業の社長なら絶対知っておきたい101の質問

こんにちは。 フォレスト出版編集部の森上です。 中小企業の経営者、個人事業主はもちろん、これから起業を考えている方なら、あらかじめ知っておきたいことがあります。いわゆる経営の基本知識です。 その経営の基本知識といっても、社長の心得から、仕事や商売の本質、お金の使い方、銀行との交渉、人材育成&マネジメント……など多岐にわたります。 自らも140億円の負債から自立再生を成し遂げ、1500社以上の中小零細企業の社長を救ってきた経営アドバイザーとして知られる三條慶八さんは

【ファンビジネス】愛される「ダイレクトマーケティング」 VS 嫌われる「ステルスマーケティング」

こんにちは。 フォレスト出版編集部の森上です。 YouTuberやインスタグラマーなどのインフルエンサーたちが、かつてのような広告収入が減り、なかなか稼ぎにくくなっているなか、「ファンビジネス」という第3のキャッシュポイントで、フォロワー数が少なくても爆発的に稼いでいる人が一定数いることを、先日のnoteでお伝えしました。 さて、今回は、ファンビジネスを実施する上での知っておきたいポイントがいくつかあります。 SNSビジネスに精通しており、自らが代表を務める会社

【ファンビジネス】なぜ一般的なプロモーションよりYouTuberのほうが売れるのか?

こんにちは。 フォレスト出版編集部の森上です。 YouTuberやインスタグラマーなどのインフルエンサーたちが一時期に比べて、広告収入や企業案件の収入減に陥り、厳しい状況にあることはすでにご承知のとおりです。 そんななか、広告収入、企業案件に続く、「第3のキャッシュポイント」に気づき、フォロワー数が1000にも満たないような、少なさにもかかわらず、爆発的に収益をあげている人が一定数存在することは、先日のnoteでもお伝えしました。 さて、今回は、SNS発信者であれば

SNSフォロワー1000人弱でも、1000万円超を稼ぎ出す秘策

こんにちは。 フォレスト出版編集部の森上です。 YouTuberやインスタグラマーといったインフルエンサーが今までのように広告では稼げなくなっているという現実をご存じでしょうか? あるトップYouTuberは、収入が最盛期の10分の1になったともいわれています。 そんななか、今までどおり、いやそれ以上に稼ぎ出しているYouTuberをはじめとするインフルエンサーが一定数存在しています。しかも、フォロワーが1000人足らずにもかかわらず、1000万円超を稼ぎ出してい