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フォレスト出版の新刊・既刊・これから出る本の試し読みができるコーナー
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2024年1月の記事一覧

【リピーター獲得】2回先までの予約を取る方法

こんにちは。 フォレスト出版編集部の森上です。 飲食店、美容院、ジム・整体、ヨガ、アパレル、ネイルサロン、クリニック、美容・健康系サロン……といったスモールビジネスにおけるリピーター獲得。 そのためには、来店時に次の予約を取れるかどうかが大きなカギであることは言うまでもありませんよね。 自身で複数のジム経営をしながら、スモールビジネス専門集客コンサルタントとしても人気を博している日野原大輔さんは、著書『神・リピート集客術』の中で、次の予約はもとより、2回先までの予

派閥解体の裏には「媚中派」の存在がある?

フォレスト出版編集部の寺崎です。 政界では派閥解消の動き、政治と金の問題で紛糾していますが、新聞やニュースで描かれるストーリーには必ず裏があるものです。 某諜報機関の諜報員としてメルマガ配信しているジェームズ斉藤さんによれば、「媚中派」の一掃というのが今回の騒動の狙いだそうです。 ※最近は「親中派」ではなく「媚中派」と呼ばれるようです。 宏池会とは日本の伝統的な一大派閥ですが、これがいまや媚中派が跋扈する状態にあるとのこと。 最近では、自民党の幹事長を退任した二階氏が

【リピート集客】お客様が次回も来店したくなる「仕掛け」のつくり方

こんにちは。 フォレスト出版編集部の森上です。 飲食店、美容院、ジム・整体、ヨガ、ネイルサロン、クリニック、美容・健康系サロン……といったスモールビジネスにおいて、リピート獲得は売上確保の上で最重要課題であることは言うまでもありません。それは、リアル店舗はもとより、オンライン店舗でも同じことでしょう。 実際、いろいろな工夫や仕掛けを実施していることと思いますが、効果的な方法がいくつかあります。 自身で複数のジム経営をしながら、スモールビジネス専門集客コンサルタント

会議やプレゼンで自分の意見を通すための心理技術

フォレスト出版編集部の寺崎です。 先日、Voicyで「【出版の裏側】企画会議で心がけていること」というテーマでフリートークをしたのですが、そのときにある担当書籍を思い出しました。 ビジネス心理研究家・神岡真司さんの『思い通りに人をあやつる心理テクニック101』という書籍です。この本に「会議で主導権を握って相手を丸め込む説得の技法」というテクニックが紹介されていたのです。 今日はそれがどのようなテクニックなのか、本書から引用してご紹介したいと思います。 会議で主導権を握

かわいい子は知っている、相手が笑顔になる断り方

私は、メールで何か問われてもすぐに返信せずに、一旦寝かせて、熟成させることが多々あります。どう返信するのがベストなのか、いろいろ考えるわけです。で、結局、寝かせすぎて塩漬けになり、返信を忘れるパターンがけっこうあるんですけど。 以前もどこかに書いたかもしれませんが、私は飲み会とかに誘われたとき、「行けたら行く」とあいまいな返事をし、当日に本当に行ってしまい、幹事に唖然とされたことがあります。「来ないと思ったから、オマエの分の予約してないぞ……」と。 要は、「食い気味に返事した

【スモールビジネス】「同業他社」批判に対して、お客様は何を感じるか?

こんにちは。 フォレスト出版編集部の森上です。 自分のビジネスを成功に導くためには、同業他社研究が必要なのは誰もがご承知のことでしょう。 リサーチを進めていくと、自社にあるものないもの、いいところ悪いところ、学ぶべきことなど、いろいろ出てくるものです。 特にスモールビジネスの場合、例えば、リアル店舗が自社の商圏エリアとかぶるとなると、なんとかしてライバル店に勝ちたい、集客したいという思いが湧き出るのは当たり前の感情だと思います。その感情自体は問題ないものです。

新NISAがお得なのはわかったけど、具体的にどう活用すればいいのよ?

フォレスト出版編集部の寺崎です。 今日もしつこく新NISA情報です。 今年に入ってNISA口座を開設した方も多いかと思いますが、「結局どのように運用すればいいの?」「ゴールはどこなの?」と疑問に思う向きも多いことでしょう。 というわけで、今日は『新NISAとiDeCoでお金を増やす方法』(山崎俊輔・著)から「NISAの活用法」をご紹介します。 *** 新しいNISAの活用法をいくつかの視点で考えてみる 今回の大きな改正は、現状の枠組みのいいところは活かしつつシンプル

未来を先に祝って、現実で夢や願いを実現する「予祝」とは?

こんにちは。 フォレスト出版編集部の森上です。 未来を先に祝って、現実で夢や願いを実現する――。 そんな方法があると言われたら、あなたはどう思いますか? 「そんなことがあるの? ちょっと気になる」と興味を持つ方もいれば、「そんなの迷信に決まっている」とはなから切り捨てる方もいるかもしれません。 どう判断するかは個人の自由ですが、この「未来を先に祝って、現実で夢や願いを実現する」という意味を示す「予祝」(よしゅく)という言葉があるのをご存じでしょうか? 予祝

地味に難易度高め。「忙しいアピール」をせずに、頼まれごとを上手にお断りするには?

自分だけではなく、まわりの人たちもそれぞれの立場で忙しいはず。仕事は少なそうに見えても、プライベートは地獄の忙しさという人もいるはずです。それを頭では理解していても、ついやってしまうのが「忙しいアピール」。 「がんばってる感」を出して称賛や労いを求める一方、「これ以上、仕事をもってくんなよ」と相手にメッセージを送っているのですから、なんと自分勝手な振る舞いなのでしょう。 とはいえ、忙しいのに頼まれごとをホイホイ引き受けていたらキャパオーバーして逆にまわりに迷惑をかけたり、まわ

【集客】「家でできること」を教えると、来店しなくなる

こんにちは。 フォレスト出版編集部の森上です。 初めてご来店いただいたお客様はもちろん、数回続けて来てくださったお客様をリピーターにしたいと思うのは、サービス業だったら当たり前でしょう。 例えば、あなたが提供するサービスがヨガやジム、フラワーアレンジメントなどの習い事の場合、「今日習ったことを復習したいので、なにか宿題を出してくれませんか?」と言われたら、サービス提供者のあなただったら、どのように応えるでしょうか? 自身で複数のジム経営をしながら、スモールビジネス

NISA・iDeCoの積立金・掛金の増額を検討すべきタイミングとは?

フォレスト出版編集部の寺崎です。 iDeCoや保険などの掛け金を毎月支払っている人は、今月分の給与で還付される年末調整分をみて「お、意外と多いな」と思うのではないでしょうか。 フォレスト出版の給与支払い日は毎月15日なので、今日金額がわかったのですが、年末調整の還付分が昨年より若干増えていました(払ってる金額は同じなのになんでだ・・・?)。 今日はそんな年末調整にもかかわってくるiDeCo、また今月から新しい制度に進化したNISAについて、毎月の掛け金の増減についてどう

【接客】お客さまを「神様」扱いすると、「モンスター」が増える

こんにちは。 フォレスト出版編集部の森上です。 お客さまは神様です――。 BtoCビジネス、特に接客に携わっている人なら一度は聞いたことがあるフレーズではないでしょうか。国民的歌手として知られる三波春夫さんの有名なフレーズで、これが接客の王道とされてきたようです。 ただこの考えが過剰にエスカレートし、顧客側の人間は神様のようにサービスが受けられると解釈し、サービス提供側は、顧客の理不尽な要望に応えることを最高のサービスといった、もはや「自己犠牲を美徳としてとらえて

新NISAは国家の陰謀なのか!?

フォレスト出版編集部の寺崎です。 今年から始まった新NISA。 ちまたではコリン星からやってきた小倉優子さんのこんな発言が報道されています。 「国が推してるものにいいものがあるのかって。何が裏があるんじゃないか」 「放ったらかしにしててもとか、夢だとか、そんな甘い話は世の中にない。永久っていう言葉も信じていません!」 昨日は東京株式市場の日経平均株価が、4日連続でバブル後の最高値を更新しました。これはどうやら新NISAの影響ではないかと噂されています。 なるほどー

「パチンコ屋の缶コーヒー」と「社会でのカバン」の似て非なる気遣い

昨年末、最終出社日の退社後に、1年ぶりにパチンコ屋に行きました。 エヴァの新台を打って、初当たりで全回転を引いたたものの、ラッシュは駆け抜けスルー。終始そんな調子で4万円近く負けてしまいました。 まあ、そんなことはどうでもいいのですが、パチンカーの間では、いくつかの暗黙の了解があることをご存知でしょうか。 その中の1つが、「パチンコ屋では缶コーヒーは人」というものです。 パチンコを打たない人にとっては意味がわからないかもしれませんが、空台に缶コーヒーが置いてあったら誰かが打