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40歳から幸福のためのライフプランニング

家族を養って40歳を迎えるとなれば
勢いでライフシフトや
転職や起業をしちゃうのはやはり怖い。

ましてや、家を買っているので
(売るって方法もあるが、
とても気に入っているのでそれはイヤ)
何とかなるさ、では怖い

これから見込まれる
収入と支出を把握して
大丈夫だと確信した後ならば
思い切って踏み出したい。

とはいえ、FPではないし
自分の入ってる保険すら
詳細に説明できない。
妻の加入してる保険についてはなお。

そんな時は
無料でシュミレーションを
してくれるサービスがある。

1つは
自ら数字を打ち込んで、収支を出すサービス。
もう1つは
FPから無料でシュミレーションをしてもらう。

ただし、
ここでのライフプランニングは
これまでの先輩の鉄板スタイル
生活をしていった想定になる。

(5年後に車を買い替える、
20年後に家の修繕、子どもの大学は国立?
などなど)

多様な生き方が増えてきている今、
自分の考えをしっかり反映しなければ
ならない。

例えば、
・うちは10年車を換えない
・そもそも大学に価値があるか疑問、
それより色んな体験学習に教育費をかけさせたい
・塾ではなくオンラインアプリで良い
・日々のメンテを大事にするので
家の修繕費は抑える

などなど。

お金お金と考えるのは
正直イヤだけど

自分達のしたい生き方のためには
どれくらいお金がかかるものなのかを
知っておくこと
も大事。


1,ネットの無料シュミレーション

まずは、無料で診断ができる
ネットのサービスを紹介。

割と細かく収入と支出についての
質問がある。

おおまかではあるが
現在から老後にかけて算出してもらえる。

こんなイメージ。

あくまで、おおまかなので
もっと解像度を高くしてイメージしたければ
FPの無料シュミレーションを受けるといいと
思う。


2,FP相談の無料シュミレーション

次に私が利用したのは
実際にFPとzoomで対面して
相談ができる
「オカネコ」というサービス。

ファイナンスプランの仲介をするサービス。

保険屋さんやFPさんとつなぐ。

zoomでFPさんと直接やりとりをして
シュミレーション表を出してもらう。

かなり詳細に話を聞いてもらえるので
信頼度は高い。

ちなみに、私は
「ほけんの窓口」のFPさんと繋いでもらった。

ただし、サービスを無料で行う方からすると
その後のバックエンド商品に導くことが
最終目標。

この人から何か買いたい!
という気持ちになっていくので
そこをセーブするためにも
サービスを受ける前に

無料のサービスを受けさせて
いただきますが、興味が湧かなければ
保険商品を勧められても
申し訳ありませんがお断りするかと
思います。
それで大丈夫ですか?

という断りを入れた。

もちろん先方は
「大丈夫です、もちろん!」と
言われる。

すると大分気楽に
シュミレーションをお願いできる。

私の場合は、本当に保険の見直しを
考えていたので、内心に
「保険商品もいいのがあれば…」
と秘めながらやりとりしているが。


FPさんには、
・転職後、今の暮らしを続けられるか
・子どもの教育トレンドとお金をかけるポイント

について話した。

従来の、
私立小・中・校・大学?
公立?国立?
というプランだけでなく、
教育においての価値観の話になり、

幼少期にたくさん体験型の学習に
お金をかける方が大事だよね
とか

学歴が仕事や給料に反映するのか?
といった問いに、
ご所属の会社における例を用いて
答えてくださったりした。

改めて教育費をどう遣うかについて
考える機会
になった。

ちなみに私たち夫婦は
どちらも小から高まで公立、
大学は国立だったので、
とりあえず子どものシュミレーションも
同様にした。

これについて、FPさんからは
だいたいこのシュミレーションも
親が通った道筋が反映されることが多いとのこと。

私たちとしては、
何学校に行こうとも、
子どもが自分なりに価値あるものを見つけ
それを得るために深い学びができるのなら
それでいい。

親の仕送りで賄えないなら
自分で学費を稼ぎながら学ぶのも1つ。
(無責任かな)

実際、我々夫婦も
バイトや奨学金で賄ったしね。

そして、投資の在り方についても
的確なアドバイス
をしてくれた。
(実は知っていたけど
初耳の人には有益な話かも)

例えば
私たちは積立ニーサやイデコで
eMaxis slim全世界や米国に
積立てたりしているが、

ポートフォリオに安全資産として
国債を加えることも教えてくれた。
(我が家は敢えて株のみ)

1時間半くらいのやりとりだったが
終わらず、2回目をやることに
なったが、おそらく保険の商品説明も
あると思う。

最初に断った通り、興味が湧かなければ
キッパリとお断りする姿勢で、臨む予定。

ただ、こうして親身に相談に乗ってくれた
相手にも報いたい…という返報性の原理も
働いている

(もし、商品購入にいたらなければ
レビューで高評価、アンケート記入をして
FPさんの社内評価に微力でも貢献!)

3,まとめ

こうしてシュミレーションをすることで
改めて、どこをどうテコ入れして
自分達の人生設計をすれば良いか

見えてくる。

その対策がしっかり準備できそうなら
あとは
何とかなるさ!
のマインドで思いっきり踏み出すのみ。

自分だけでなく
家族みんなの幸せを担保しながら
みんなで幸福な人生を作っていく。

そのための1つの手段として
ファイナンスプランは大事だと感じた。

数字にゆとりがあると分かれば
選択肢も増える。

一度お試しあれ。


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