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ひとりで行く ヨーロッパの旅 | チェコ&オーストリア編 Part3

前回の記事はこちら📝

ホテルの朝食が最高

時差ボケもそんなに感じず、昨晩はよく寝れた(ホッ

朝食は7時半からだから 出かける準備をして
朝食会場へ向かうよ。

すごーい!興奮しすぎて一気に目が覚める。
全部美味しそう!

会場は洞窟っぽさがあったり、天窓があったり 凝ってんね〜。
こんなところで朝食なんて素敵すぎるだろ…

滞在中の朝食
滞在中の朝食

朝からテンションが上がる!

やっぱりヨーロッパと言ったら「パン類とチーズ、ハム・ソーセージ、ヨーグルト、コーヒー」がスタンダードだよね。

コーヒー 特にカプチーノが美味しくて毎日締めに飲んでた。
ガツンとくるコーヒーの濃さとコク、たっぷりミルクの脂肪分が口の中に広がる…。最高。

チョコラータ

チョコラータ
他の人が美味しそうに飲んでて気になったから飲んでみた。
ホットチョコにミルクを混ぜたものだと思う。

甘さとコクがMAX。
激甘なんだけど、リッチな甘さ。しかもそれに負けないくらいカカオの味が強くて美味しかった。
眠気も吹き飛ぶわこれ。

朝食を終えて、さっそく街の散策にでかけるよ。


プラハ城へ再度訪問


昨日行ったプラハ城に行く。

清々しい朝である。
景色も最高。

プラハ城から見える街並み
プラハ城 門前の広場

まずは旧王宮。

全然人がいない笑。

特に見応えはなかったため中をササーっとみてまわり、次に黄金の小道へ行った。

入場料あり。
小道に行くのにお金かかるんかい…。

この通りは当時の生活していた家なんかがそのまま残されていて家の中も見学オッケーだった。
色んなお土産ショップもあった。

プラハ城にはまだまだ歴史施設があるんだけど、全部は周れないからここまで。

次は市場に行ってみるよ。


地元の市場へ

Hala22 hood market

ブルダブ川沿いにあるこの市場は魚や野菜、果物など 食卓に欠かせない様々な食材を取り扱っているお店がづらりと並んでいるよ。

地元の人が多く利用しているみたい。

市場やスーパーにいくと、その国の人たちがどんな生活しているのか分かるから良いよね。

今日はお店があまりやってなくて、これが全部ではないかんじ。
そういえば今日はメーデー。そりゃ休みだよね…。

せっかくなのでブルーベリーのパックとプラムを購入。

次はプラハ城下庭園に行ってみる。


プラハ城下庭園でちょっと休憩


入口がかなり分かりづらくて苦労した。

時間はすでにお昼時。
庭園の高台に行って さっき買ったフルーツを景色を眺めながら食べた。

休憩したらまた移動。


ストラホフ修道院までの長〜い道のり


修道院に行きたくてバス停で待ってたら普通に無視された。
バス停の看板あったのになんで~。

バスの種類とか行き先で止まるところが違うのかな…。
ちゃんと時間を確認して待ってたけど全然来ない!

しょうがないからUber配車サービス(初)を使おうと思って呼んだけど
何やら混んでるらしく待ち時間がどんどん伸びていく 泣。
ついてない…

痺れを切らし、タクシーを探しまくってなんとか無事乗せてもらうことに成功。

ところが行き先を伝えてgoole mapまで見せたのに、どこかよくわからない丘にあるスタジアムに連れてかれた。

ここがどこだがサッパリ分からず、運転手に何度も「ここであってるの?」
と聞いても「うん、そうだよ」とか言われるし。

適当だろ絶対 泣

しかもちょっと高かったし。
悔しい、ボラれた…

もう埒が明かないのであきらめて下車。

そこらへんにいた気のいいお兄さんに助けを求めた。

下手っぴな英語で状況を伝えると、バスの行き先とか路線のこととか丁寧に色々教えてくれた。

お兄さんのおかげで無事修道院まで行こくとができたのである。

このお兄さん本当天使かと思った。いや、エルフだな。
”エルロンド卿”だったわ。

※イメージです

言っていることは全部分からなくても、お互い伝えようとする気持ちと
それを聞く姿勢があればちゃんと伝わるんだなーと実感したのであった。

ー エルフは実在したのである…。ー

肝心の修道院はというと、図書館の中には入れなくて、小窓からしか中を観られなかった。

豪華な図書館が2室。
ガイドブックまんまの写真が撮れた。

展示された歴史書物

もちろん修道院は素敵だったけど、ここまでくるのにかなり苦労したから
想像してた以上の感動はなかったかもしれない。(おい)

帰り道で見た 修道院からのプラハの街並みは絶景だった。


ヴルトボヴスカー庭園

聖ミクラーシュ教会近辺に行くと、手入の行き届いた小さな庭を発見。

もうちょっと暖かくなれば 花も咲いて綺麗な庭になるんだろうな。


鏡の礼拝堂でミニコンサート!

夜の18時にクレメンティヌム内にある鏡の礼拝堂でコンサートを聴きに行くよ。
まだ時間があるからちょっとまわりを散歩することに。

カレル橋付近は人がたくさんいて賑やかだった。

おばちゃん達の後ろに見えるプラハ城

もうじき日暮れなのに全然明るい。
どうやらこの時期のヨーロッパは日没時間が日本より遅いようだ。
だいたい4月末ぐらいで夜21時にようやく暗くなるってかんじだった。

鏡の礼拝堂内

時間になり礼拝堂に行くと既に満席状態だった。
「どこでも座っていいよ」って言われたんだけど席の列決まってるんじゃないの?
だって列にはグレードがあるって予約の時記載されてたよ…。
だから金額が高めの列予約してたんだけど…。

予約した意味ー!チケットの意味ー!
うわーー大損だー!


文句言ってもしょうがないから空いている席に座って開始を待つことに。(気持ちを切り替える)

5分ほど待つとコンサートが始まった。

演奏曲はクラシック音楽やオペラなど耳にしたことのある曲が多かった。
国立劇場やコンサートホールに行かなくてもこうして本格的な演奏を聴くことができる。
音楽が生活の一部になってるってことなんだよね、いいな。

コンサートはだいたい1時間ほどで終了。
ちょうど良い長さでとっても満足!

ところで鏡の礼拝堂という名前からしてなんで鏡?と思うけど、壁や天井の至る所に鏡があった。
おそらく音を反響させるために置かれたのかなと思うんだけど、どうなんだろう。
でも実際、音の響き方がとても綺麗で奥行きを感じたから多分合ってると思う。
身だしなみ整えるためじゃないよね?笑

壁や天井にはられた無数の謎の鏡

チェコに来て初めてレストランに入る

コンサートホール後にして、予約していた「Restaurace Století」というレストランに行った。

ガチョウのロースト
チェコビール

ガチョウのローストチェコと言えばビールということで
普段飲まないというか苦手なビールをせっかくなので注文してみた。

ビールはとっても飲みやすかった。
アルコール度数はそんなに高くない気がする。
水みたいな感覚で飲めちゃう。危険だ笑。

ガチョウのローストは 酢キャベツと小麦粉とじゃがいも?を練ったようなものが添えてあった。
ただ正直これはそんなに美味しくない 。(ボソ)

ちょっと残しちゃったから 店員さんに謝ってお会計を済ませた。

これでようやくホテルへ向かう。
今日はかなり頑張ったな〜。

プラハ城敷地内を抜けてホテルを目指す。

プラハ城敷地内は時間外でも自由に通れる

ライトアップが綺麗だった。

門前
夜のライトアップされた聖ヴィート大聖堂

ヨーロッパ旅行 in プラハの観光1日目 無事終了。
明日はどんなものが見れるんだろうな〜。

今日はこの辺で!
おやすみなさい。

ー Part 4 に続く ー

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