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アイデアがあればあとは実行するだけなのだ--研究者の成長について--

こんにちは、デンマークのオーフスで暗号研究のポスドク(博士取得後の研究員)として博士ごっこ中のひらくです。今日中に記事を書けば4ヶ月連続で投稿したことになるそうなので慌てて書いています。締切に追われた漫画家もこのような感じなのでしょうか。ちなみに研究者には二種類いて、論文などを締め切りに関わりなく書く人と締め切りに追われながら書く人で、私は後者の締め切りに追われながら書くタイプです。

以下のリストはnoteが採用したAIアシスタント(GPT3)に「デンマークでポスドクをしている私をもっといろんな人に知ってもらう内容の記事を書きたい」と質問を投げて返ってきた、記事のアイデアの提案です。

- 「世界を見る私」:デンマークという異なる環境でのポスドク経験から見た異文化コミュニケーションの重要性について語る。
- 「デンマークでの研究生活」:デンマークの研究環境、制度、文化などの特徴を紹介し、異なる研究背景を持つ人々にも役立つ情報を提供する。
- 「研究分野を広げたいあなたに」:ポスドク経験を通じて得た多様な知識やスキルを活かし、異なる研究分野にもチャレンジしてみることの重要性について語る。
- 「海外でのライフスタイル」:デンマークのライフスタイル、文化、風習などを紹介し、海外生活を考える方々や興味がある人々に有益な情報を提供する。
- 「研究者の成長について」:ポスドク経験を通じて得た自己成長のための秘訣や、異なる研究背景を持つ人々とのコラボレーションなど、研究者として成長するためのヒントを提供する。

noteのAIアシスタント

タイトルの付け方といい、内容の提案といい、絶妙なところをついています。来週以降、この提案された内容に沿ってnoteを書いてみようと思います。

まず手始めに、最後に提案されたことについて書いてみたい。

研究者の成長について

北欧でコンピュータサイエンスの勉強・研究をしている日本出身の人というのはどの程度いるのだろうか。私自身は北欧で生活することは想像しておらず、ただ流れ着いたという表現が正しい気がしている。私が今年から北欧を研究生活の地として選んだのは、そこに尊敬する研究者がいたからである。

自己成長のための秘訣

適した環境にいなければ人は怠けてしまうもの。なので、挑戦的な環境であったり、尊敬する人が身近にいる環境に身を置くことが秘訣かなと思います。

「成長すること」を目標にしてみる

社交性がたりないなと思ったら意識して誰かに話しかけてみるとか、ランチを一緒に食べに行ってみるとか、研究の知識が足りないなと思ったら、今まで読んだことない分野の論文を読んでみるとか、思い立った時に3日坊主でもいいからとりあえずやってみると、昨日の自分よりは成長したという実感があっていいのではないかな。これは自分への自戒も込めて。

正しい選択をし続ける。間違ってたらやり直す。

研究者として一部の天才を除いて、あとはどんぐりの背比べだと思う。ただ、身を置く環境によって才能がどう発現するかが異なってくる。自分を成長させてくれる環境に身を置くという選択をすること、そして間違っていたら新たに選択し直すこと。最近そういうことが大事なんだろうなと考えています。

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