私を構成する５つの漫画

2020年7月14日 16:42

漫画が好きです。
マンガ感想文というお題を見て、何か書きたいなぁとは思って、けんすうさんの運営している漫画を語るサイト、「アル」で以前Twitterで爆発的に盛り上がったイベントに頼ることにしました。

もし、されてないなって方は、ログインとかも不要で出来るので是非是非。

ただの感想文ですけど、好きなことで共感していただけたら、凄い嬉しいなと思います。

ハチミツとクローバー

これは、名作も名作ですよね。漫画も、アニメも。スピッツのハチミツも好きだし、スネオヘアーも好きでした。
漫画は全10巻、羽海野チカ先生の作品。3月のライオンもめちゃくちゃ好きなのですが、自分を構成する要素と言ったらこれが浮かびました。

この漫画の好きなところを挙げろと言われると、世界の空気感になります。時々あるんですよね、きっと伝わる人には伝わるし、伝わらない人には僕の言語能力のなさが浮き彫りになりますが、四月は君の嘘、や3月のライオン、この音止まれ、ランウェイで笑って、など。

絵が、物語が、独特の空気感を持って語りかけてくる漫画がすごく好きです。

そして、大学の時、流石にチャリではないですが、車で日本全国回って色んなもの食べたり、色んな景色見たりしたのはこの漫画の影響です。

一部から、蒼きめぐり合い、熱き挑戦、新たなる伝説と四部作のサッカー漫画。

これを読んでサッカー好きになりました。

キャプテン翼も好きではあったけど、何でしょう、僕はシュートとか、今ならアオアシやDAYS、Angel Voiceやフットボールネーションのような、少し理論がある漫画の方が好きなので。

久保さんの衝撃から、どんどん成長していく主人公や仲間、ライバル達。読み応えも抜群だし終わり方も凄く好き。

リメイクが熱いですが、昔の絵のままでも感動できて熱い。

ダイの大冒険というより、ポップのサクセスストーリーですが、少しだめだった脇役が頼りになって成長していく様は感動ですね。脇役好きになったのはこの影響が大きいです。

もしまだ読んだことがないという方がいたら、全34巻です、ハドラーで泣けたら仲間です。

何とKindle Unlimitedで全巻読めるようになってます。マジでおすすめです。

旧作や映画なんて目じゃないです。（いや、そっちも面白いですけど）

なんて言うんでしょう、熱量が凄いんです。
一巻からの怒涛の物語。全15巻です。

多分ちょっと疑似科学な部分もあります。でも、僕はこれを読んで天候と地震に影響がある説を信じてしまいました。雷と雨の関係が科学的に証明されないのと同様に、証明されることもないし、否定材料はたくさんあるんだと思いますけど。

それを差し引いても、感動もあるしストーリーが面白いです。

全27巻。言わずと知れた錬金術漫画。

等価交換の、意外と重たい話もありギャグあり感動ありの最後まで息切れすることなく走り切ってくれた良作。

銀の匙もアルスラーンも大好きです。

錬金術の漫画は結構あったんですけど、こんなにスタイリッシュに戦闘に使用する漫画はこれが初めてなんじゃないかなと。

そして、当時ガンガンで連載された一話目で、めっちゃ面白くて、漫画も買い続けてお勧めしまくった後に、アニメから何から爆発的に売れて、偶然だけど見る目がある扱いされたのは少し自慢です。

さて、こんな感じで五冊、私を構成する漫画として紹介させていただきました。

最初のアル、について、開発の裏側からけんすうさんのめっちゃためになる雑記、質問コーナーがあるオンラインサロン、アル開発室についても最後にお勧めして締めようと思います。

よろしければ是非是非。

#マンガ感想文

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