残り7試合、頭も心もギアチェンジして目標達成へ!
J2第35節(10月23日土曜日15:00快晴)
ホームエコパスタジアムにて愛媛FCとの一戦に挑んだ。
バックスタンドはキツい日差しに照らされ、入場時にいただいた鬼滅の刃コラボのクリアファイルを日除けに使い観戦することになった。
コイントスで勝った山本康裕も、この強烈な日差しを考えコートチェンジを選択したのだろうな。
試合前とハーフタイムには「ハラミちゃん」が背番号803(ハラミ)のユニフォーム姿でピアノ演奏、チームの後押しをしてくれた♪
ありがとうハラミちゃん😊
試合は後半、愛媛の攻撃に屈して2失点と守備に混乱をもたらされたが、鈴木雄斗の2得点の活躍で 2ー2 のドローで試合を終えた。
1.スタメン
今節も継続中の同じスタメンだ。
これだけ毎試合同じメンバーで戦えるメリットを、この終盤でしっかり発揮してほしい。
サブには前節復帰の森岡陸が外れた、「❓」
これは天皇杯を見据えてのことなのか。
さらに、小川航基が2戦連続でサブから姿を消した。
※翌日公式発表
まずは怪我を治して復帰してくれ❗️
2.試合
山本康裕のコートチェンジは大正解、かなり厳しい逆光だった、愛媛の左サイドはかなり視界が遮られていたのではないか。
前半はほぼハーフコートマッチと思わせる内容で、ゴール前を固める愛媛をどうにか崩そうとパス回しをしながら隙を探していた。
遠藤保仁からのやまなりのパスが愛媛DFの間のスポットでフリーとなったルキアンに、胸トラップから狙い澄ましたシュートは惜しくもポスト右に外れてため息。
その後も何度も繰り返し攻め続け、ついに37分得意のパスワークから右サイドから切り込んだ鈴木雄斗がシュートを左足で決めた、シーズン6点目。
どれだけ鈴木雄斗に助けられたか、重要な補強だったことが証明され続けている。
後半、ほぼボール保持し試合をコントロールしていた前半から様相が変わった、愛媛はチームがまるっきり入れ替わったような印象を与える戦いへ変わっていった。
ボールを保持しパスワークでジュビロのDF陣を揺さぶってきた、まるで前半のジュビロだ。
ついに69分、近藤の素晴らしいボールコントロールパスで抜け出した川村にニアへ豪快に決められた、その後数分後にもあっさりと大学生の小原に逆転ゴールを決められる、エコパが静まりかえった瞬間だ。
しかし3分後、その静けさが歓喜に変わる。
松本昌也のふわりとしたクロスに、高い打点で捉えゴール隅へ流し込んだ、「追いついた」その時の安堵感、ありがとう雄斗!
これが今季7点目、左・右・頭どこでも決めることができる、まさしくポリバレントだ。
アウェイ東京V 左
アウェイ北九州 右×2
ホーム琉球 左
ホーム北九州 右
ホーム愛媛 左 頭
その後お互いにシュートチャンスを決めきれずドローとなった。
ルキアンに変わって出場したラッソも、2回のゴールチャンスを決めてヒーローになることは叶わなかった。
ただ、あの短い時間で際どいシュートを打てることは、今後大いに期待したい、またやってくれそうな雰囲気を醸し出していた。
終了間際に、この日思うようなプレーが出来なかったルキアンが、少しイラついたなか相手を倒してイエローカードをもらってしまった。
このカードで累積警告4となり次節の出場ができなくなってしまう。
3.残り7試合、3位との勝点差は「8」
残り7試合、24日の結果から2位京都との差は変わらず「2」、3位甲府とは「8」
甲府の勢いを考えると悠長にはしていられない、対戦相手がどことかはこの時点では何の意味も無いのかもしれない。
実際、前節・今節と下位のチームとの戦いを引分けてしまっている、栃木も愛媛もそれぞれのチーム事情があり負けるわけにはいかないのだ、特に今シーズンは4チームが降格する可能性があるわけだから(J3の順位によっては助けられるチームもあるのかも)それは必死だ。
チームもそうだし選手個人としてもアピールするためにも、より一層のパフォーマンスをしたいところだ。
ジュビロ磐田は、27日(水)に天皇杯のベスト4をかけての大分戦が待っている、累積警告で次の大宮戦に出場できないルキアンが中3日でスタメンに入る可能性が出てきた、もし出場したら大分相手に最高のパフォーマンスでゴールゲットしてくれるはずだ!
それが11月からの6連戦へ大きなモチベーションになってくれるだろう。
小川航基の怪我での離脱は悲しいが、ラッソが代わって暴れてくれそうな予感だ。
この大詰めのリーグ戦で、ラッソが活躍してくれれば、この上無いことだ!
残り7試合、1試合でも早く決めて欲しい。
しかし、すんなりとはいかないのがリーグ終盤戦、一戦一戦に集中し勝点を積み上げていくしかない、ジュビロ磐田の勝利、J2優勝で昇格を信じて、応援するのみだ。
チーム全員で闘おう!
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